発売元 : ユニバーサルミュージック
アンダー ザ カウンターのメジャー・デビュー・シングル。素直に言えない感謝の気持ちを“ありがとう”の言葉に代えて大事な人に贈った一曲で、バンド初のミディアム・バラードとなっている。
約3年ぶりとなる2ndアルバム。“初恋”をテーマに5つのストーリーを紡ぎ、甘く切ない世界を作り上げている。ライヴで人気の「秘密」、限定シングル「Freesia」のリミックスなどを収録。
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ユニバーサルミュージック2008年上半期のヒップホップ、R&Bの洋楽ヒット曲をクラブ・ミックスしたアルバム。マライア・キャリーの「タッチ・マイ・ボディ」、リアーナの「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」などを収録している。
6人組オルガン・インスト・バンドの3作目。サイケなギター・サウンドにタイトなリズム。アッパーでゴキゲンなスカを中心に、ホーンを交えたバンド感あふれる音世界が繰り広げられる。そのグルーヴにのまれつつ、要所のキメに刺激され、気づくと心身が揺さぶられ続けている。
幅広く活動するギタリスト、SUGIZOの初のベスト盤。ソロ活動を開始した97年から10年間の歴史をまとめた作品で、リミックス音源や新録曲を含む“SUGIZOサウンド”の集大成が堪能できる。
一曲の中でくるくると移り変わる豊富なメロディと、曲ごとにユニークな展開をみせるコンセプトがとにかく圧巻。感覚的な言葉遊びや容赦ないシャウト&ビートなど、どれをとっても最強なミニ・アルバム。メンバーそれぞれの音楽性やロックの衝動が、明確に伝わってくる。★
『ブラバン★ハイスクール〜ベスト・オブ・ブラスバンド』の続編。今回は、ブラス・バンドOBのための懐メロ集。50〜80年代前半くらいまでの、主に日米の懐かしのナンバーがずらりと勢揃いしている。
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ユニバーサルミュージックこの巨人の共演は2007年初頭。古今の名曲をオールド・スタイルのラッパと無二のヴォーカルで聴かせる一大イベントであるのは間違いないとしても、なぜ今? と聴き手次第で毀誉褒貶を生む話題作になるだろう。筆者は現代最高のエンタテインメントとして聴いた。
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ユニバーサルミュージックブルーノートに残されたJ.J.ジョンソンのセッションの編集盤。Vol.1は1953年に吹き込まれたクリフォード・ブラウンらとの音源で、難なくトロンボーンをあやつるジョンソンの技量に感服するばかりだ。
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ユニバーサルミュージックJ.J.ジョンソンのブルーノート音源から、ハンク・モブレーやチャールス・ミンガスらとのセッションをまとめた一枚。楽器本来の扱いにくさをまるで感じさせない名手のトロンボーンさばきが冴える。
後にリトル・ジャイアントと呼ばれ、万人に愛されたテナーの巨人のブルーノートにおける初リーダー作。明快な豪快さとスピード感あふれるフレージングが、ウィントン・ケリーらとの絶妙なハーモニーを奏でる。
玄人好みのするピアニスト、フレディ・レッドのオリジナルによる力作で、同名の舞台劇がきっかけとなって吹き込まれたもの。ジャッキー・マクリーンが参加する一方で、無名のベースとドラムが大健闘。
ブルーノートに残した作品がことごとくマスターピースの輝きを放つマクリーン。1960年に吹き込まれた本作は、比較的地味で硬派な印象を残す裏名盤のような一枚で、よく知られたバラードなどは収録されていない。
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ユニバーサルミュージックリズム・セクションに初めてオルガンを起用した注目の一枚。以後彼がソウル・ジャズの方面で活躍するきっかけとなり、大ヒット作『アリゲーター・ブーガルー』が生まれた。
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ユニバーサルミュージック当時活動をともにすることの多かったペッパー・アダムスとのコンビネーション、さらにデューク・ピアソンの曲作りの妙と聴きどころの多いアルバム。タイトル曲は猫のステップを思わせるお洒落な逸品だ。
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ユニバーサルミュージックショーターの長いキャリア中でも間違いなくハイライトのひとつとなる1964年のマスターピース。マイルスのクインテットを経て、プレイヤーとしてもコンポーザーとしてもスケールアップした姿がここにある。
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ユニバーサルミュージックデューク・ピアソン自身のペンによるオリジナルで構成された代表作と呼べる内容。フレディ・ハバードやジョー・ヘンダーソンら強力なフロント陣も、楽曲のメロディを損なうことなく簡潔なソロを提供している。