発売元 : ユニバーサルミュージック
『アンソロジー4』は『アンソロジー・コレクション』に収録された新作で、ジャイルズ・マーティンが新たに監修し、デモやセッション音源などに加え、13の未発表トラックも収録。 そしてレア音源満載のこの新作には、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』と関わりの深い2つのヒット・シングルの新ミックスも収められるーーグラミー賞に輝いた「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」というその2曲は今回、オリジナル版のプロデューサーでもあるジェフ・リンの手で新たに蘇った。そこには"デミックス"により分離・抽出したジョン・レノンのヴォーカル・トラックも使用されている。 48ページのブックレット付 解説はケヴィン・ハウレットが執筆し、序文には1996年にビートルズの親友であり顧問でもあったデレク・テイラーへのインタビュー記録がまとめられている。 <日本盤のみ> 英文解説翻訳付/歌詞対訳付 SHM-CD仕様
『Wormhole / Yumi AraI』 「時のないホテル」「昨晩お会いしましょう」「REINCARNATION」── 松任谷由実は、これまで53年にわたる音楽活動の中で、“時間”や“時空”といった目に見えないテーマを繰り返し描いてきました。 たとえば「卒業写真」では、過去と現在が静かに重なり合い、懐かしさや切なさといった感情が交差します。ユーミンの楽曲にはいつも、“時間”の層が深く織り込まれているのです。 時の流れがもたらす感情を丁寧にすくいあげること──それはユーミンの音楽における、ひとつのライフワークでもあります。 そして2025年。 彼女の挑戦はまだ終わりません。 最新作となる40枚目のアルバム『Wormhole(ワームホール)』では、あえて“Yumi AraI”名義を使用。 それは、もし荒井由実が肉体を離れ、別の次元で生きていたら? という想像から始まります。 “多次元の世界”があるとするなら、そこに存在する荒井由実はどんな音楽を作っているのか? ワームホールとは、異なる時空や多次元をつなぐトンネル── この作品は、そのワームホールをくぐって、現実と想像、過去と未来、そして異なる“自分自身”をつなぎ合わせる試みでもあります。 そのコンセプトをテクニカルに表現するために、今作では“Chrono Recording System(クロノレコーディングシステム)”と名付けられた独自の制作手法を導入。 これは、荒井由実時代から現在に至るまでの数百におよぶボーカルトラックを、音声合成ソフト「Synthesizer V」に学習させ、その膨大な声の記録をもとに、“別次元の荒井由実”の声を再構築・生成するという前例のない試みです。 それは単なる技術実験ではなく、「AIと人間の共生」という現代的なテーマも深く通底しています。 AIは目的ではなく手段──創造の本質は、あくまでも人間にある。 ゼロからイチを生み出す力は人にしかなく、そのためには身体も知性も、ともに磨かれていくべきだというメッセージも、このアルバムには込められています。 過去と未来、記憶と想像、技術と感情、そして複数の「私」。 このアルバムを聴く人は時に懐かしい感覚に包まれ、時に新しい未知の感動を覚えるでしょう。 まるでワームホールを抜けて、別の世界の“あなた自身”と出会うような体験。 それを、人は“名盤”と呼びます。
1976年発表の名盤『ブラック・アンド・ブルー』の拡張版、2CDデラックス・エディション。 CD1:オリジナル・アルバム:スティーヴン・ウィルソンによる2025新ミックス CD2:6曲の未発表アウトテイク・アンド・ジャム
1976年発表の名盤『ブラック・アンド・ブルー』の拡張版、1CD<スティーヴン・ウィルソンによる2025新ミックス>。
SNSの口コミから拡がりZ世代を中心に人気急上昇中のバンド・マルシィ。 代表曲「ラブソング」がストリーミング1億再生突破、2026年1月9日、10日に開催される横浜アリーナ公演2日間のチケットが即日完売するなど勢いが増す中、3rd ALBUMの発売が11月12日に決定! 2nd ALBUM「Candle」以来約2年ぶりとなる本作は、映画『青春ゲシュタルト崩壊』主題歌「青空」、TVアニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』 エンディングテーマ「願いごと」、JTB CMイメージソング「君中心に揺れる世界は」、人気のラブバラード「プレゼント」などを収録。
ポール・マッカートニー自らが監修、新しいウイングスのベスト・アルバム。 「マイ・ラヴ」「バンド・オン・ザ・ラン」「心のラヴ・ソング」、「あの娘におせっかい」「しあわせの予感」等多数の全米ナンバーワン・シングルを収録。 アートワークはポールと共に、ヒプノシスのオーブリー・“ポー”・パウエルが監修。 ★ポールによる序文を含む12ページ・ブックレット付
ポール・マッカートニー自らが監修、新しいウイングスのベスト・アルバム。 「マイ・ラヴ」「バンド・オン・ザ・ラン」「心のラヴ・ソング」、「あの娘におせっかい」「しあわせの予感」等多数の全米ナンバーワン・シングルを収録。 アートワークはポールと共に、ヒプノシスのオーブリー・“ポー”・パウエルが監修。 ★ポールによる序文、ポーによる各アルバムのアートワーク解説(ピート・パフィデスによる追加編集付き)を含む、写真・アートワーク・絵画・トリビア・バンド情報を掲載した32ページの拡張版ブックレット付 ★ポスター付
UKロック界の至宝、ザ・シャーラタンズが8年ぶりとなる14作目のスタジオ・アルバム『We Are Love』をリリース。 リード曲「We Are Love」は、疾走感あふれるドラムと高揚感に満ちたギターが響く、人類への愛を歌ったアンセムだ。 本作は、コロナ禍やメンバーの活動拠点の分散などを経て制作され、デヴ・ハインズ、フレッド・マクファーソン、スティーヴン・ストリートら豪華プロデューサー陣が参加。レコーディングは、彼らの歴史と深く結びつくウェールズのロックフィールド・スタジオと彼ら自身のスタジオで行われ、過去と向き合いながらも未来を見据える全11曲が完成した。 結成35年以上、数々の名曲と栄光を築いてきた彼らが、愛をテーマに放つ新時代の幕開けーー『We Are Love』、ここに誕生。
私ってあなたの親友? 次世代を担うポップ・アイコンが皮肉とユーモアを惜しみなく詰め込んだ話題沸騰中の最新アルバム。 2024年夏にリリースした『ショート・アンド・スウィート』や同作からのシングル「エスプレッソ」が世界的なヒットとなり、グラミー賞では主要全4部門を含む6部門へのノミネートを経て、2部門を受賞。 2020年代を代表するアーティストとなったサブリナ・カーペンターの新章が早くもスタート。キャリア最高の初動を記録し、全米と全英のシングル・チャートで初登場1位を獲得したリード・シングル「マンチャイルド」収録。ジャケット写真ひとつで世界中で賛否両論を巻き起こす、世界を手玉に取る新世代ポップ・アイコンの最新アルバム。