発売元 : 株式会社アップフロントワークス
2006年のフジロックにも出演した六畳人間の初アルバム。ガレージ・ロックのような自由奔放さとヴィンテージ感たっぷりながら、どこかひねくれたセンスとポップの心地よさも持つ。聴き終えたとき、フワフワとした酩酊感で全身の力が気分良く抜ける。
モーニング娘。が、デビュー以来リリースしたシングルは計34枚。女性グループとしてオリコン社の主要5部門では、シングル・トータルセールス(1114.3万枚)No.1、シングル首位獲得作品数(10作)No.1、シングル首位獲得連続年数(6年連続 98〜03)No.1、シングルTOP10獲得作品数(34作)No.1、シングルTOP10獲得連続年数(10年連続 98〜07)No.1、という五冠の記録を現在もなお継続維持。 この10年間の軌跡を辿るべくベスト盤では、メジャーデビューシングルから今年7月にリリースされた最新シングル「女に幸あれ」までの計34枚のシングル曲と、同アルバムの為に書き下ろされた楽曲「HELLO TO YOU 〜ハロー! プロジェクト10周年記念テーマ〜」を収録し、2枚組み仕様で発売! ブックレットには現ハロー! プロジェクトに在籍するモーニング娘。OGメンバー及び、現メンバーのコメントを掲載予定!
これまでの松浦亜弥のイメージを下ろして聴いてほしい作品。大人が持つ子供っぽさを時に愛らしく、時に刹那的に歌い上げるヴォーカルに、成熟過程の輝きがしっかりと宿っていることがわかる。タイトルどおりアイドルとヴォーカリスト、二つの輝く顔を見せてくれる7作目。
アイドル・ユニット、美勇伝の通算9枚目となるシングル。ライヴで盛り上がりそうなアップ・テンポのナンバーで、彼女たちのアダルトな魅力が詰め込まれている。艶っぽい歌唱がたまらない。
関西の阪神タイガースファンの間では、知らない者はいない大阪・朝日放送ラジオの名物アナウンサー、道上洋三氏(どうじょう・ようぞう、64)が26日、アルバム「新しい朝」を発売した。関西のレコード店では、初日から出荷枚数が2万5000枚を超え、専用のディスプレーができるほどの騒ぎになっている。 50年来の虎党で番組でも「『六甲おろし』は、国歌」と言ってはばからない道上氏。ひいき球団への愛情では、アナウンサー仲間から「東の徳光和夫か、西の道上洋三か」といわれるほどだ。 関西では、タイガースファンの支持を得て衆院議員にまでなった局アナの先輩、中村鋭一氏(76)がもともと有名だが、その“鋭ちゃん”からバトンを受ける形で、朝のラジオ番組「おはようパーソナリティ道上洋三です」を担当して30年。今年3月には大阪城ホールで30周年記念公開生放送を行い、1万2000人を動員した。 番組から、のべ11枚のCDが誕生。道上氏と長い付き合いでアルバムの宣伝を担当するアップフロンントワークスの大谷直哉氏は、こう語る。 「ファンの間では、阪神甲子園球場で流れているのは道上さんの声では? と思われるほど相性がいい『六甲おろし』も当然、収録しています。他にも、孫が九九を覚えられないーというリスナーの声をもとに作った『英美ちゃんのレッツゴー九九』(99年)など番組から生まれたヒットソングがいくつもある。九九の歌はシングルでオリコン初登場29位、18万枚を売り上げました」 ちなみに、タイガースが勝ったとき球場で流れる六甲おろしは「歌が入っていないバージョン」(球場広報)だから、ファンの頭の中には勝手に道上氏の声が刷り込まれているのか。 ペナントレース終盤、まさかの7連敗でV逸の猛虎。クライマックスシリーズに向け、CDの方は、どこまで売り上げを伸ばすか。 〜インフォシークニュースより
セクシーでグラマラスな写真を満載した4枚目のアルバム。歌詞は強く恋を欲していく女心を綴った内容が中心。曲調もダンサブルでラテン系な楽曲を軸に据えている。大人の女性が心に秘めている情熱的な感情を、大胆にセクシャルに描写した作品だ。
通算19枚目のシングル。谷村有美が作詞・作曲を担当した「笑顔」は、つらい時でも、生きることが“笑顔”へと続く解決策だと歌う、現代人への応援歌。説得力を帯びた高音部の繊細なヴォーカルが胸を打つ。「あなたに出逢えて」は、人との出会いで人生観が変わる、その喜びを伸びやかに歌い上げる。
ハロー!プロジェクトとはいえ、つんく♂のプロデュースならではのBerryz工房の4作目。そのちゃきちゃきとしたポップ性はやはり飛び抜けた活きのよさで特筆できる。ローティーン中心のメンバーの箸が転んでもおかしい年代らしい、あっけらかんさが気持ちいい。
ロック・テイストあふれるポップでハードなナンバー。エッジの立った音作りながら印象深いメロディ・ラインにより、全体がまろやかになり面白いサウンドになっている。またVERBALのMCにより展開力が増幅され、振り幅の広いエキゾティックな雰囲気へ。
シングル「男が抱(かか)えた寂しさ」を含む全10曲入りのオリジナル・アルバム。1〜6曲目が男唄、7曲目を挟んで後半3曲が女唄の構成で、男っぽい唄声の裏に込められた情感がそれぞれの楽曲の、主役の心の襞を巧みに表現している。小椋佳作詞「紫煙」は、煙草喫いの心意気を唄う快作(!)。