発売元 : 株式会社アップフロントワークス
おなじみの79年ヒット曲をダンサブルにカヴァーした「ジンギスカン」、パンキッシュで陽気な「ダーリン I LOVE YOU」、ともにキャッチーでノリのよい16作目のシングル。「ジンギスカン」のみならず「ダーリン I LOVE YOU」のギター・フレーズもエキゾティックなイメージで、キュートさの中にユーモアを感じさせる。
4枚目のシングルは、触れた瞬間、身体を否応なく揺さぶっていくダンサブルなパーティ系サウンド。10代の女の子らしいウブな恋心を綴った歌詞。耳をくすぐるキャッチーなメロディ。カラオケでみんなで楽しく唄い騒ぐにピッタリの、無条件に気持ち上げていくポップ・チューン。
ハロプロ系フットサル・チームの1作目。女性の恋愛に対する直情的な思いを歌ったナンバーが中心。一方でスポーツ・ウーマンらしさ全開の先行シングル2、6曲目は、前向きな詞が力強い。ヴォーカルに切れ味がありスカッとさせられ、歌でもチーム・ワークを発揮した一枚。
テレビ東京系アニメ『きらりん☆レボリューション』の主題歌1、2曲目を含む、モーニング娘。の久住小春のセカンド・アルバム。タイトルが示すとおり、カラフルなポップ・チューンが満載の、キュートな一枚だ。本人がキャラを確立しているのが強い。
10周年を迎えたハロー!プロジェクトの好例のベスト・アルバム第8弾。モーニング娘。安倍なつみ、後藤真希、美勇伝、メロン記念日、Berryz工房といったアーティストによるアップ・テンポの曲からバラードまで、バラエティに富んだ曲が楽しめる。
ニュー・シングル2曲を含むベスト・アルバム。アリス時代からの長いキャリアを持つ堀内の代表曲を収録。日本人の琴線に触れる“孝雄節”をたっぷりと味わえるとともに、彼の作曲家としての力量も再確認できる。意外なバタ臭さを発見できるのも、楽しい。
新曲「IDEA」、新録音7、17曲目を含む全17曲のベスト盤。大ヒット「愛は勝つ」に象徴されるように、言葉の多さに特徴がある人だが、それが決して過剰感を生まないところが巧さ。タイトル・チューン「IDEA」も、メロディアスなラップとでも言えそうな独特の楽曲づくりが魅力。
Berryz工房の通算15枚目となるシングル。2007年さいたまスーパーアリーナでの初の単独アリーナ・ライヴを成功させた勢いがそのまま表われたかのような充実作だ。
35枚目のシングル。「みかん」は、一度の人生、積極的に生きてゆこうと歌うダンサブルなナンバー。長さは違えど、時間の流れるスピードだけは誰に対しても平等なのだと気づかされる。「ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB GIRL」は、ミュージカル調のメリハリあるメロディに、深刻さを排除した歌詞が心を弾ませてくれる。
2006年に、TAKUIから中島卓偉に改名したシンガー・ソングライターの7曲入りアルバム。“明るさ”にこだわったというポップで快活なロック・ナンバーがズラリと並んでおり、耳に自然と飛び込んでくるメロディとサウンドは実に心地好い。