発売元 : 株式会社ギザ
「夢・花火」「今宵エデンの片隅で」に続く、シングル3ヵ月連続リリースの第3弾は、アコースティック・ギターのミステリアスな音色が印象的なバラード。低音を響かせた中村由利のヴォーカルがなんとも心地良い。
7枚目のシングルは、MPBの影響を感じられるミディアム・チューン。クールなオルガンとアコースティック・ギターで構築されたサウンドは、涼しげで夏にぴったり。同じオルガンとアコギを使用していても(2)の「潮騒レター」はカントリーナイズなシャッフル・ポップ。
ラテン色に彩られた情熱と哀愁のサード・アルバム。参加ミュージシャンもバラエティ豊かで、伝説のGSバンド・オックスの岡田詩郎がギターで参加した(1)、注目のバンド・スピカが手掛けた(2)、TUBEの春畑道哉作曲の(3)といったシングル曲をはじめ全12トラックを収録。
紅一点の女性ヴォーカリスト松永安未を中心とした4人組の5thアルバム。朝から夜まで、さまざまな夏のシチュエーションをイメージさせる歌詞と、ポップでどこかメランコリックなサウンドが楽しめる。
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株式会社ギザ関西で活動する女性ヴォーカル・ユニットの第1作。2005年12月から2006年5月にかけてのライヴ録音が収められ、それぞれのソロありデュオありの変化に富んだ内容。途中の5拍子が新鮮な(3)はコーラスの美しさも聴きどころ。メドレーの(7)は軽やかなヴォーカルが心地よい。
前作より約1年ぶりとなる岸本早未のシングル。本作のタイトル曲は、いつも傍にいてくれる大切な人への想いをストレートに描いたダンス・ポップ・チューンで、甘酸っぱい気持ちにさせてくれる楽曲だ。
奄美大島出身の女友達三人組コーラス・グループ、第2弾アルバム。オリジナル曲はすべて彼女たちの作詞で、1曲だけ奄美の民謡のカヴァーが収録されている。オリジナルに関しては、特に奄美や沖縄のテイストがあるわけではなく、誰にでも聴きやすいポップス。
映画『北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の主題歌(2)や名探偵コナンのエンディング・テーマ(3)を収録したファースト・アルバム。相性のいいエッジの利いたハード・ロックなサウンドと刹那的なメロディが、ゆるぎのない彼女の歌声をよりシンプルに強く心に響かせる。
アニメ『名探偵コナン』放送10周年を記念したスペシャル企画CD。本作では愛内里菜と三枝夕夏のコラボレーションが実現し、コーラスにはスパークリング☆ポイントも参加。楽曲をお馴染み大野克夫が手がけている。
奄美出身の三人組ガールズ・ポップ・グループによる7枚目のシングル。夏休み、“君”と一緒に海に行って、胸はドキドキ陽射しはキラキラ。そんなシチュエーションをエレクトロ・ロック風のサウンドで映像的に描き出す。爽やかでフレッシュなヴォーカルもグッド。
大阪を拠点にアクティヴな活動を続けるキュートな歌姫、愛内里菜。オリジナル・アルバムとしては通算5枚目。ダンス・トラックが中心だが、やはりポイントは彼女の芯の強さを感じさせる伸びやかな声。言葉を大切に歌っているので、メッセージが素直に伝わる。
三枝夕夏をフロントにしたバンドのシングル。ロック〜パンク、80sポップス、バラードと幅広い音楽性をみせる彼ら。今回のタイトル曲はテレビ東京系アニメ『格闘美神 武龍 REBIRTH』エンディングに決定したノリノリのパーティ・チューンだ。
前作『7〜prime number〜』より1年3ヵ月ぶりとなる彼女の8枚目のフル・アルバム。ケーキを選ぶような身近な幸福感と、女性らしい軽やかな歌が晴れやかで心地良い。先行シングル(3)(7)、岩田さゆりに提供した(9)のセルフ・カヴァーなど収録。
メジャー第2弾シングルは、ギター・サウンドがエキサイティングに炸裂する骨太のハード・ロック・ナンバー。ドラマティックに構築されたサウンドのなか、上木の哀愁を感じさせるヴォーカルが、しなやかに駆け抜けてゆく。東宝映画『北斗の拳〜ラオウ伝殉愛の章』の主題歌。
通算21作目のシングルは、PS2ゲーム『A.C.E.2』との全面タイアップ。イメージ・ソング(1)は、戦闘体制万全の歌唱が勇ましいデジタル・ロック、対するエンディング曲(2)は、希望の地へ向かうように喜びあふれる歌唱。ソフト内で使用される(3)〜(5)も吠えるような演奏が◎。
GIZA Studio期待の女性ロッカー、上木彩矢のメジャー・デビュー・シングル。生ギターを効果的に使ったグルーヴィな(1)、ドラムとギターのアンサンブルが印象的な(2)、ライヴ録音の(3)と、いずれも彼女のヴォーカリストとしての魅力が味わえる。
デビューから5年、通算20枚目になる本シングルは、“風が何かを通して作る音”という意味である“籟”というタイトルのイメージのように、壮大で胸を打つどこか懐かしい旋律と、飄々とした自然体のヴォーカルが、心地良い風の響きを感じさせる名曲だ。