発売元 : 株式会社ギザ
『3年B組金八先生』出身のアイドル、岩田さゆりが歌うテレビ東京系アニメ『メルヘヴン』のエンディング・テーマ。はかなげな歌唱が懐かしく、実にアイドルっぽい。アニメ本編の主人公とそのガールフレンドの姿をうまくダブらせた小松未歩の曲もうまい。
同年代のティーンから絶大な支持を得てる18歳のダンス・ポップ・シンガーのマキシ。タイトル曲はキャッチーでハイテンションなダンス・チューン。収録曲すべて夏を感じさせるポップなナンバーだ。
奄美大島出身の女性3人からなるポップ・ユニットの1stフル・アルバム。既発のシングル4曲に加え、彼女たちのイメージにぴったりの夏を意識したパーティ・チューンや爽やかなポップ・ナンバーなどが聴ける。
恋人、肉親、友達など、誰かにとっての誰かの大切さを“僕視点”って綴った柔らかな表題曲。ピアノと美声の重奏がファンにはたまらぬ切なモード。(2)は一転、“感情”と“環状”のように、恋愛関係とドライヴを掛けた歌詞が楽しいポップ・ソング。ボッサ風味の(3)も良い。
アニメ『名探偵コナン』のエンディング・テーマ。物憂げな表情を醸しだすピアノの音色に乗せ、幸せに満ちた想いを吐露するよう、恋する想いが優しく紡がれてゆく。結婚式のときの花嫁の本音告白的な楽曲にも似た、キュンとした前向きソング。
奄美大島出身のガールズ・ヴォーカル・トリオの4枚目のシングル。作詞はメンバーが担当している。ダンサブルなサウンドだけに終始せず、宇徳敬子作曲のポップなメロディを唄うことによって、かえってガーリーな雰囲気が際立つ。今後の成長が楽しみ。
(1)のフジテレビ『めざましどようび』2005年4〜6月のテーマ・ソングは初夏に相応しいポップ・ナンバー。本人が手掛けた詞は、男性の視点で書かれている。GARNET CROWの岡本仁志が作曲とギターを担当。(2)は一転してしっとりとしたスロー・バラード。(3)は(1)をジャズっぽくアレンジした。
ドラマ『3年B組金八先生』の飯島弥生役でお馴染み、岩田さゆりのファースト・ミニ・アルバム。透明感あふれるルックスを体現するアコースティック・アイドル・ポップです。切ない(4)のような曲がとくに彼女の声質に合ってる。フォト&ポエトリー・ブック付き。
2005年第1弾、通算24枚目のシングルは、ゆったりとしたテンポのなかで恋人との穏やかな時間を描き出した、切なくも優しいラブ・ソング。体がホッと緩むような温かいサウンド・メイキングと、ほんわかとしたイメージのメロディ・ラインがまっすぐに伝わる。
中性的なヴォーカルが魅力のバンドで、豊かなメロディ・ラインはポップスの王道をゆく。タイトルから察するように、夢と希望にあふれたガンバリズムが炸裂した作りは普遍的なものであり、やっぱり歌はこうだよなと納得。TX系アニメ『メル&ヘヴン』オープニング・テーマ。
ラテン・ポップスのカヴァー集だった初アルバムを入れるとこれが3枚目。基本は打ち込みだが、ラテン・フレイヴァーをたっぷりふりかけたダンサブルな曲を、ちょっと背伸びしてせつなく歌う声がポイント。美麗フォト・メッセージ集付き。
3ピース・バンドdoaの4枚目となるマキシ・シングル。ヴォーカル吉本大樹のエモーショナルな声にヘヴィなビートを刻むサウンド、持ち前のキャッチーなメロディは耳当たりが良い。どことなく古き良き時代のロックンロールを彷彿とさせる作品。
『3年B組金八先生』出身の彼女。これがセカンド・シングル。かわいさの中に凛とした意志を感じさせるルックス同様の素直な歌声に好感が持てる。今風の打ち込みサウンドの中にもアコースティックな感触を残してあり、彼女の個性への気配りを感じる。
約5年半ぶりに発表されるセカンド・メジャー・アルバム。現在はLAに在住している。自らが牽引してきた日本のR&Bシーンを、「過ぎ去ったもの」としながらもそれを一旦飲み込んで新たなグルーヴとして提示するサウンドは、歌の深みがしっかりと滲み出ている。
韓国の4人組女性アイドル・グループの日本ファースト・アルバム。全曲流暢な日本語で歌っている。TVアニメ『モンキーターン』のテーマの(1)など、冒頭からヒット曲が続く。アップ・テンポでダンサブルな曲をリズム感よく歌いこなした。
奄美大島出身の女の子三人による、ガールズ・グループのサード・シングルは、60年代モータウン・サウンドを現代的な解釈で取り入れた、軽やかでキュートなポップ・チューン。初々しさが残るヴォーカリゼーションにドキドキさせられます!
『3年B組金八先生』の第7シリーズに飯島弥生(ヤヨ)役で出演していた彼女のデビュー・シングル。同じレコード会社の倉木麻衣に通じる透明感あふれるヴォーカルが魅力。サビの歌詞がタイトルそのままというパターンも似ている。(2)は心温まるバラード。
岩井勇一郎(g)、大薮拓(b)、車谷啓介(ds)に、ヴォーカルの三枝夕夏という4ピース・バンド。キュートな歌声、前向きな歌詞。パワフルなタイプのヴォーカリストではないが、その歌声はけなげさを感じさせ、それが持ち味か。
フジテレビ系スポーツ・ニュース『すぽると』使用曲(4)などで知られる三人組のファースト・アルバム。確かな技術に裏打ちされたサウンドに、異色の経歴を持つ吉本大樹の迫力あるヴォーカルが映える。B'zらと比較されることが多いだろうが、それだけ大物感があるということ。