発売元 : 株式会社ギザ
Misiaとか、モロそっち系のヴォーカリスト、フルカワ・マホをフィーチャーした三人組のシングル。こういう芸風の人はたくさんいるから差別化が大変。歌はソウルフルだが歌詞は結構痛い。“誰もが強く生きてる”って、そりゃそうかもしれないけどさ……。
スウェーデン・ポップを狙ってるのか、UKギター・バンドを目指すのか? どっちゃにしても、いまどきのセンスあります系で押したいんだろうけど、アニメ声が足をひっぱるか。聴き良いんだけどね。ヴォーカルの彼女がドラムをたたいてるそうです。
またしてもR&B系シンガーかと思うより、豊満な胸の谷間にクラッときてしまいました。で、中身はというと向こうのR&Bを意識したミディアム・テンポのクールなトラックで、ヴォーカルもなかなかセクシーです。英語で歌っているところが残念ですが。
女性ヴォーカル、キーボード、コンピュータ、ダンサー二人という構成の、4D-JAMのメジャー・デビュー・マキシ・シングル。彼らのテーマは“踊れる音楽”で、ヒップホップ色もR&B色も適度に散りばめられている。心地よさ抜群!
男性4人組バンドのメジャーからは2枚目になるマキシ・シングル。ブリット・ポップ、UKギター・ポップからの影響を感じる疾走感に満ちたサウンドを基本に、ディスコ・ビートなどリズム面での新たな試みを加えた“意欲的な若き野郎サウンド”が魅力。
ビーイング傘下の“GIZAスタジオ”レーベル第1弾アーティスト。UKギター・ポップ直系、と言われるわりには、パンク〜オルタナのザラついたギターが特徴的。やんちゃ確信犯、ビジュアル系からミスチルまで、ウケてるロックすべてオイシイとこ取り。
力み入った歌が上手いのとハードに重なったギターとコーラスがゴンゴンくるのとで、まるで何年もやってきたベテランみたいな音なんですが、これがメジャー・デビュー盤。いまも心斎橋で路上ライヴを続けているという三人組。バランス感覚が絶妙。