発売元 : 株式会社ギザ
クリスマスにスポットを当てた、GIZA Studio所属アーティストによるカヴァー・アルバム。「ホワイトクリスマス」などのスタンダード・ナンバーを中心に、ノンストップ・ミックスしている。
大阪出身のシンガー・ソングライターのメジャーからのセカンド・アルバム。“聴く人がポジティヴになれるように”という彼女の言葉どおり、親しみやすい“ポジティヴ・ポップ”ナンバーのオンパレードになっている。清々しくも温かみを感じさせる楽曲、そして歌詞は、どこか癒しの要素も満載。
ピアノ・トリオの形態で、スピード感あふれるロックなナンバーからノスタルジックなメロディのポップスまで、ロマンティックな世界観を見せるバンド。これがメジャー・セカンド・アルバムで、四つ打ちを大胆に取り入れたナンバーなど、新境地を含む意欲作。歌には独特のソウルフルなコブシあり。
2008年にデビュー、その美貌とメロディアスな演奏で高い支持を集めているピアニスト。このアルバムは彼女のライフ・ワークといえる“ZARD Piano Classics”シリーズに収められていたナンバーを新たに録り直し、さらに初公開となる「あの微笑みを忘れないで」「不思議ね…」「雨に濡れて」を加えた作品。繊細なピアノの響きを堪能したい。
2010年7月の10周年記念バースデー・ライヴを翌日に控えたファンクラブ・イベントで突然引退を発表した彼女の、思いを詰め込んだラスト・アルバム。10年の活動を振り返って、思い出と新たな決意を感じさせるメッセージ性の強い歌詞が並んだ。伸びやかな高音と卓越したポップ・センスが凝縮された秀作。
三人のヴォーカリストで結成したバンドの6枚目のアルバム。作・編曲家としてヒット曲を生み出している徳永暁人、驚異のハイ・トーン・ヴォイスを持つ大田紳一郎、レーシング・ドライヴァーとしてのキャリアも持つ吉本大樹の三人の声の個性が、アコースティックなサウンドに乗って多彩に展開する。
デビュー10周年を記念した、初のコンセプト・アルバム。“大切な人に贈りたい曲、聴いてもらいたい曲”をコンセプトに18曲を収録。夏の終わりの物悲しさが漂う「空に花火」のほか、切なくも心温まるナンバーが盛りだくさん。
2010年7月末に年内で引退すると発表した彼女。そう聞いてからこの2010年第1弾シングルとなったミディアム・バラードを聴くと、何だか感慨深くなる。花火をモチーフとしながら別れを綴ったその詩に、彼女の心情が描かれているのか……。しっとりとした歌声を聴きながら、いろいろと思いめぐらしてしまう一曲だ。
制作・出演
AkihitoTokunaga / HiroshiTerao / JunHyeSun / TakeshiHayama / U-ZoOhkusu / YoshinobuOhga / YukiOkazaki / 伊奈木紫乃発売元
株式会社ギザのびやかで清涼感あふれる歌声の注目ラテン・シンガーによる3作目。今作では新旧ラテンの名曲を現代的にアレンジ。映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』から「チャン・チャン」、マドンナのヒット曲「ラ・イスラ・ボニータ」も収録。リズムは全曲プログラミング。
関西を中心に活躍するピアノ・ポップ・トリオのメジャー・サード・シングル。イントロなしのいきなりのヴォーカルがインパクト大の「Fly〜風が吹き抜けていく〜」は、ピアノやオルガンなどの温かみあるサウンドに、畳み掛けるようなメロディと三声のハーモニーが心地よいミディアム・ポップ・チューン。
劇場版アニメ『名探偵コナン 天空の難破船』の主題歌になったシングルは、飛行船が舞台になった映画にふさわしく浮遊感と透明感にあふれる独自のサウンドが印象的。“飛行船が青空に上昇していく光景と蘭の新一への一途な思い”を曲に込めたという。デビュー10周年第1弾シングル。
音楽活動10年間を経て、これまでの楽曲の中からタイトルに“色”を表わした17曲を選び、リマスタリングした企画アルバム。ブラック、グレイから始まりレインボー、ピンク、グリーン、イエローと華やかさを増していく構成で、タイトなビートを中心に愛内の七色のヴォーカルが弾けている。
今年デビュー10周年を迎えるGARNET CROWの、2010年2月3日発表の初のシングル・ベスト・アルバム。日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニング&エンディング曲をはじめ、収録曲すべてにタイアップが付いた強力作となっている。 ⇒ダウンロード版はコチラ!
女性シンガー・ソングライターの2枚目のミニ・アルバム。前半後半をダンス系デジタル・ロックで攻め、中盤でしっとりバラードを聴かせる構成で、メリハリのあるラインナップ。R&Bの色濃いアレンジも耳触りがよく、一度耳にしたら忘れられない特徴的なヴォーカルとの相性もいい。
2002年にデビューし、2003年より正式に4ピースとして活動してきたバンドの軌跡を凝縮した最後のベスト。アニメ『名探偵コナン』のタイアップ曲、未発表音源を含め、ポップ感あふれるサウンドにのせたすがすがしいヴォーカルと、等身大の詞世界が心に響いてくる。
制作・出演
AkihitoTokunaga / HirohitoFurui / KazunoriKoga / MasatoOhashi / SatoruKobayashi / U-zoOhkusu / YuichirouIwai / 岡崎雪発売元
株式会社ギザZARDほか多くのアーティストのライヴやレコーディングにコーラスで参加してきたシンガーのデビュー作。歌は安定感十分で、ハウス寄りの音にのびやかな声と快活な表現が合っている。ファルセットも軽やかな「Free」、キュートな艶っぽさが印象に残る「Agua de ebber」などがいい。自作の「Used to be in love」はメロディアスな佳曲。
音楽活動10周年を記念したベスト・アルバム。デビュー曲からの全シングル36曲をデジタル・リマスタリング、3枚組CDとして収めた豪華盤である。しっとりしたバラードから軽快なポップスまで歌いこなす彼女の多彩な表現力にはあらためて脱帽。時代の流れを振り返りながら聴いても楽しい。
「聴く人がポジティヴになれるポップスを歌っていきたい」という彼女のセカンド・シングル。“前向きな別れ”を歌った「ドラマチック」と、切ない恋の終わりを歌った「嘘」を収録。どちらも“別れ”がテーマながら、きっと後ろを振り返ることのないであろう気丈な彼女の歌唱。可愛らしいファッションと容姿とのギャップもイイ。
2010年1月をもってバンドを解散する彼女たちにとってフィナーレとなるオリジナル・アルバム。そのためかバラエティに富んだ情感深い曲の数々で彩られており、まさに集大成というべき作品だ。徹頭徹尾、真摯なメッセージ性とドラマティックな楽曲が醸し出す極上のハーモニーが堪能できる。