発売元 : 株式会社クライムエンタテインメント
東京を拠点に活動するビジュアル系5人組のセカンド・マキシ・シングル。“陰”のムードが漂うビジュアル系バンドが多い中、このバンドは枠に捕らわれないような自由な雰囲気と開放感が感じられ、キャッチーなメロディとエキサイティングな演奏が魅力となっている。
2009年5月1日結成。掲げるテーマは“不良品種”“思春期の少年(少女)の心の痛み”“絶対的ハピネス”。オーソドックスなビジュアル・バンドで、サウンドはシンプルでグラマラスなロックンロール。ユーモアとシリアスのバランスがミソ。これがファースト・シングル。
平均14歳の新生アイドル・ユニット、ももいろクローバーのデビュー・シングル。別名家電アイドルの異名の彼女たち。つづみなど和楽器をバッキングに取り入れ、テクノ・サウンドとミックスさせた和洋折衷のユニークなサウンドが耳に残る。意外と時代の先端かも。
先行シングル「ハチミツストーリー」「ファーストカラー」「Air Drive」を含む男女二人組ユニットのファースト・アルバム。爽快感あふれるポップでキャッチーなメロディとバラエティに富んだ手堅いサウンドがたっぷり詰まった、ジャケットさながらの楽しい仕上がり。Erinaの伸びやかで親しみやすいヴォーカルが心和ませる。
元Soundscheduleの大石のサード・シングル。70年代に何となく、いつかどこかで聴いたようなサウンドなのだが、実はオリジナルだったりするのだろう。つまりポップ・ミュージックの王道ともいえるキラキラ弾ける音が随所にちりばめられ楽しくさせられる。大石のヴォーカルも魅力的。
2005年にデビューした女性シンガー・ソングライターの、メジャーでのファースト・アルバム。Charaあたりを思わせる、やや舌足らずの声と爽快感のあるメロディが持ち味。曲調もバラードを中心に、ファンク調、アコースティック・サウンドなど多彩で飽きさせない。
J-POPのヒット・ソングを癒し系のラヴァーズ・アレンジでカヴァーした、『COVER OF FUN』シリーズ。第3弾となる本作は、洋楽ヒットをフィーチャー。おなじみのナンバーが新鮮なサウンドで響いている。
“愛媛県宇和島”をテーマとした、ソロ第1弾アルバム。故郷=宇和島を思い浮かべながら制作された楽曲で、幼き頃の思い出などを織りまぜた歌詞が感動的だ。“唄い人”“詩人”である彼の原点が垣間見られる。
大黒摩季が作曲した新曲バラード「雨のNew York」を含む、菲菲がうたった“雨”の付いたシリーズの歌を集めたミニ・アルバム。EMIやユニバーサル時代の音源のヒット曲では丁寧な歌い方をしていたと再確認でき、ライヴでのド迫力との落差に驚くだろう。
ジャンル
2000年代初頭から2005年までのヒット曲を中心に、90年代後半のナンバーも盛り込んだヒップホップ・コンピレーション。隆盛を極めている現代のシーンへと繋がる数々のナンバーをノンストップ・ミックスで収録する。
“ポジティヴでポップなロック=ポジック”を掲げ活動し続ける4ピースのインディーズ・ベスト・アルバム。流麗なメロディのうねりは、言葉に託されたポジティヴなエネルギーを糧にその推進力を上げてやまず、言葉を含めた音塊としての説得力を聴く者に伝える。
平均年齢71歳の女性トリオによるソウルフルな唄声の来日記念盤の一枚。ビートルズ作品の「Blues&Jazz de Beatles」、クリスマス・ナンバーの「Christmas Spectacular」とメドレーものがステージの楽しさを彷彿させて面白い。音楽のキャリアも十分だけに、ツボを抑えたコーラス・ワークで聴かせてくれる。
マキシーン・ブラウンほか、平均年齢71歳になる大ベテラン女性ソウル・シンガー三人組の作品。ソウルやジャズ、ブルースなどの名曲を衰え知らずのディープなヴォーカルとベテランらしい豊かな表現力で歌い上げている。聴くほどに味わい深まる秀作。
99?2006年まで活動した3ピース・バンド、Sound Scheduleのヴォーカル&ギター、大石昌良の第2弾シングル。ポップスの王道といった感じの温かいサウンド、せつない歌詞、力強く高音のヴォーカルと、非常にヒットのポテンシャル高し。才能のある人です。
アフロヘアの“しほ”とプチプチヘアの“おせつ”により結成されたダンス・パフォーマンス・ユニット、サニチルの5曲入り作品。新たに6人のキッズ・ダンサーをメンバーに迎え、元気いっぱいのパフォーマンスを繰り広げている。
71年のデビュー曲「雨の御堂筋」から始まった雨シリーズの最終作。湯川れい子作詞・大黒摩季作曲。欧陽菲菲のヴォーカルは成熟したダイナミズムとでも言おうか、楽曲の世界との距離の取り方が巧みで、聴き手の感情を自在に操ってしまう魔力(?)が。
アコギの旋律が美しいバラード。彼女にとって2枚目のマキシ・シングルとなるこの曲は、彼女のヴォーカリトとしての力量をいかんなく発揮したモノだといえる。淡くメロディアスな曲に、存在感ある深く優しい声。互いに溶け合い良い世界観を作っているのだ。