発売元 : 株式会社クロスロードミュージック
伊豆発のお茶の間密着型エンタテインメント楽団のミニ・アルバム。仮性包茎をテーマにした1曲目でドギモを抜き、合コンでのミジメ体験、食い物にされる友情、可愛い子どもの行く末を案じ、ついには自分をゴキブリと歌う。見た目ユーモラスだけど、実は切なく、ホロリとする曲ばかり。
女優として映画出演の経験もある立花美優が、MIU名義でアーティスト活動を開始。プロデューサーに藤タカシを迎え、自らタイトル曲の作詞、シンディー・ローバーの「Time After Time」の日本語詞を手がけた。純度の高い歌声をぜひ聴いて欲しい。
80年代に活躍したロックンロール・バンドで、2000年に再結成した彼らの2005年10月のライヴを収録した実況盤。クールスやARBなどの流れを汲む歌謡ロック・テイストに、ハード・ロック風味を加えたサウンドは、いかにも日本のロック。ライヴ2曲のクリップ映像も収録。
80年代に活躍したM-BANDが、ヴォーカルの藤タカシを中心に95年に復活。そして2004年12月に100人限定ライヴを決行。そのライヴ・アルバムは、ドライヴの効いたゴキゲン・ビートと躍動感あふれるヴォーカルで気持ちよく突っ走っている。
2002年4月に結成の三人組。本作は同年発表の初音源『test-No.000』を含めて4作目。パンクやハード・ロックを通過したシンプルで勢いのある楽曲を作り上げている。DEN(b&vo)とRYO(g&vo)はBY-SEXUALやZIGZOに在籍していたメンバー。
4人の実力派によって98年に結成されたバンド。本作は“Heavy pop, Innovation”というサウンド・テーマを掲げて活動してきた約4年間の足跡がわかるベスト・アルバム。ライヴ・ヴァージョンを含めた20曲は輝かしい。インナーにメンバー自身の全曲解説あり。
アニメ・ヴォーカル・ユニットで活躍していた松本梨香とサポート・ドラムの古道圭一、バンド仲間の市川吉之で結成した新ユニットの5曲入りミニ・アルバム。アグレッシヴなリズムと70〜80年代の印象的なメロディ・テイストを融合し、松本のヴォーカルが華麗に炸裂する。
18年ぶりにオリジナル・メンバーで復活した伝説のハード・ロック・バンドの再結成一発目。元ACTIONの高橋ヨシロウがプロデュースする作品は、時を埋めるどころか、メンバーたちに刻まれた時が濃密な叙情表現やエネルギーへと連なっており、すべてが新しい。