発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
1970〜80年代のフォーク/ニューミュージックを中心に、今なお歌い継がれている名曲を厳選した2枚組コンピレーション・アルバム。発表当時、ロングセラーを記録した楽曲の数々は、今聴いても心に染み入ってくる。
80〜90年代に目覚ましく活躍した男性ソロ・ヴォーカリストのヒット曲を集や中西保志「最後の雨」といったドラマ主題歌やCM曲など、耳なじみのあるナンバーの数々が当時の思い出とともに蘇る。
エピックソニー在籍時にリリースしたシングルをコンパイルしたベスト・アルバム。琉球民謡や河内音頭など、日本古来の民族的音楽をベースに、ワールド・ミュージックのテイストを散りばめた独特な世界観を創り上げている彼らのサウンドを満喫できる一枚。
デビュー35周年を記念する、大橋純子のベスト・アルバム。88年〜91年のソニー・ミュージック在籍時の全音源を収録。つのだ☆ひろとのデュエット曲「Endless love」を含む2枚組で、伸びやかかつパンチの効いたヴォーカルが味わえる。
五輪真弓の全シングル44枚をコンプリートしたベスト・アルバム。1972年のデビュー作「少女」や80年の大ヒット曲「恋人よ」など話題のナンバーはもちろん、コンサートで人気の「岐路」「ジェラシー」など、シングルA面曲以外からも収録している。
85年2月に発表された、バービーボーイズのデビュー・アルバム。ギタリストのイマサが手がけた独特のメロディとビート感あふれる楽曲が魅力の、日本のロック史に残る名盤のひとつ。
85年発表の2ndアルバム。1stからわずか8ヵ月後のリリースで、デビューの勢いをそのまま1枚にパッケージ。ブレイクへの階段を駆け上がっていくような迫力に満ちている。「負けるもんか」など、初期の重要ナンバーを収録。
86年発表の3rdアルバム。タイトルの通り、バンドの“ブレイク”を確実なものにした作品。ポップ・チューンの「なんだったんだ?7DAYS」や名バラード「ラサーラ」など、ヴァラエティに富んだ一枚。
バンドとしてのオリジナリティとシャープでノリのいいサウンドを確立させた、“バービー”による4作目。日本語の言葉のリズムを巧みに取り入れたヴォーカル・スタイルを駆使しながら、もたれることのない抜けのよいサウンドを聴かせる。
バンドとして初めてアルバム・チャート1位を獲得した89年発表の5thアルバム。大ヒット・シングル「目を閉じておいでよ」をはじめ、完全ブレイク後のバンドの充実ぶりがうかがえる内容だ。PSY・Sの松浦雅也が参加。
新作イメージが定着していた昇太による、古典落語を中心にした噺を聞かせる2005〜2006年のライヴを収録。昇太ならではのハイ・スピード口調による「寝床」では奇想天外な展開を見せ、もはやシュールな新作へ変質。秀逸な「落語家漁業説」でも場内を沸かせる。
沖縄について歌った女性ヴォーカル曲を集めたコンピレーション・アルバム。ベテランから新進気鋭のアーティストまで、幅広い世代のナンバーを集めており、青い海と爽やかな風をイメージさせる楽曲が多く、疲れた心をやさしく癒してくれる。
デビュー20周年を記念したコンプリート・ベスト・アルバム。シングル曲はもちろん、インディーズ時代の音源などレア曲も収録。彼らの軌跡をたどることのできる2枚組だ。
シンガー・ソングライター、尾崎亜美の初となるセルフ・カヴァー・アルバム。「オリビアを聴きながら」や「天使のウィンク」などのヒット曲に加え、プロデューサーとして発表した楽曲もセレクト。書き下ろし新曲「Romantic Cruise」も収録。
歌謡曲〜ニューミュージックの時代を代表する歌番組であり、平均視聴率40%を叩き出したお化け番組の“黒柳・久米”時代をテーマにした、メーカー縦断コンピレーション企画。まだビデオ・デッキすら家になかったあの頃、木曜9時からTVにかじりついた人なら、冒頭のテーマ曲で背筋に何かが走るのを止めようもないだろう。まだ平均3分ほどだった楽曲たちが、歌手の“格”に関係なく売り上げランキング順に登場するスタイルは、TVの前での順位当て遊びを白熱させたものだったが、CDでは初ランク・イン年月順に曲目を並べた。この“順番”感覚は確かに『ザ・ベストテン』的。清水ミチコをはじめとするブックレットのエッセイもそれぞれに読みごたえがあって嬉しい。ところで、冒頭の“あの”掛け声では黒柳・久米のご両人が登場なのに、「ハイ、ポーズ」がシャッター音のみなのはなぜ?
若い客層を落語に引き入れてきた、春風亭昇太の2008年に下北沢の本多劇場で行なわれた記念公演の模様を収録。26年にわたるこれまでの高座人生を振り返るトークを交え、「雑俳」など六席を語る。
シンガー・ソングライター、河島英五のベスト・アルバム。幅広い層から根強い人気を獲得している名曲の数々が収められており、彼の魅力が一挙に堪能できる。ファンから入門者にまでオススメの仕上がりだ。
大地から湧き出るような清冽な音の流れが、我々の魂を激しく揺さぶる。 あるときは激しく、あるときは哀切に竹山の三味線はうたう。 津軽三味線に特有の即興性も奔放なようでいて、津軽の地に脈々と培われてきた伝統と端正なリズムが息づいている。 幼いときに病で失明し、貧しさの中で育ち15歳で津軽のボサマ(遊芸人)に弟子入りしてから芸を磨き、 1998年に満87歳でこの世を去るまで現役を貫いた三味線弾きだ。 その素晴らしい芸により、マスコミの絶賛を集め、本になり映画になった波乱の人生が彼の音楽からあふれ出る。 同じ曲を弾いても、彼の演奏は常に変化し新しい。 民謡ファンはもとより、すべての人々が一度聴いただけで虜になる竹山の至芸を5枚のCDに集大成した全集がリメイクされて登場。