発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング
英米では古くからミュージカル、映画、テレビになっているバロネス・オルツィのの歴史冒険小説『紅はこべ』が基になっており、宝塚/星組によって麗しく表現された劇中歌を収める。特に主役の安蘭けいが歌う「ひとかけらの勇気」は、現在にも通用するメッセージを含んだ、力強い作品だ。
クラシックとポップを融合させたユニット、Love Solfegeのべスト・アルバム。女性向けPS2ゲーム『エーデルブルーメ』の主題歌などのほか、新録楽曲も収められている。
宝塚得意のショー・ステージ・タイプの新作ライヴ録音。ラテン系の激しい大車輪の舞台ならではと思わせる、ウキウキとした華やかな雰囲気が伝わってくる。お披露目となった花組男役トップ・真飛聖のダイナミックな歌唱にも、どこか楽しげな表情が見え隠れする。 『宝塚歌劇団』特集はこちら
『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』のテーマ曲などを歌い続けてきた井上あずみ。『トトロ』のイメージ・ソングのカヴァーを筆頭に、彼女がライフ・ワークとして制作している現代の童謡歌を一枚に集約したミニ・アルバム。親子で聴いて心和みたい作品集。
宝塚歌劇団月組娘役のトップとして知られる彩乃かなみ。テレビ番組で秋川雅史との初めての感動的なデュエットがきっかけとなったこのミニアルバム。ほかに有名ミュージカルからのナンバーを加え、伝統的なクリスタル・ヴォイスの素敵さを満喫できる。
A-POPと言われ注目を集めているアニソンだが、『ドラゴンボール』のOP&EDで知られる池毅(いけたけし)の作曲家活動30周年を記念したアルバムがリリースされた。アレンジも新たに、今も色あせないキャッチーなメロディで愛と夢をストレートに伝えている。新曲もあり。
その歌声に静粛な雰囲気と清涼感を感じさせてくれる魅惑のヴォイスを持つ彼女のミニ・アルバム。本作は、オリジナル楽曲に加え、童謡や子守歌といった日本的なアプローチが目立つ。オーガニックやヒーリングと言われる彼女だけど、もっと“和的”な風情があると思ったり。
同人系音楽の世界で活躍し、2007年3月にメジャー・デビューした女性アーティストの2枚目のオリジナル・ヴォーカル・アルバム。“空模様”をキーワードに、青空や雨上がりの虹などが目に浮かぶ曲を収録。浮遊感のあるヴォーカルが楽曲にマッチ。下村陽子やたくまるらが作曲で参加。