発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング
セルフ・カヴァーで甦る斉藤由貴の名曲の数々。どうしてもオリジナルと比べられるカヴァーものは難しい。比較的シンプルな3、4曲目がいい。リミックスの5、6曲目は無理に21世紀化した感もあるが、これはこれで珍なる風味。本人の歌唱に衰えがないのが最大の収穫だ。
宝塚歌劇団・雪組のメンバー5人で結成されたアクアファイブのデビュー・シングル。IAAF世界陸上2007大阪大会の開会式でも披露されたこのナンバーを提供したのはゴスペラーズ。魅力的な楽曲と豊かなハーモニーが見事に融合している。 『宝塚歌劇団』特集はこちら
JAFROSAXへの楽曲制作で注目を浴びた2人組、Jazzin' parkのシングル。ボサ・ノヴァやジャズ、ハウス、ヒップホップなどにクラブ・ミュージックを融合した、ポップなダンス・ミュージックが楽しめる。
2005年にアニメ『おねがいマイメロディ』の夢野歌役で声優デビューを果たした片岡あづさのソロ・デビュー・シングル。カップリング曲では作詞も担当し、アーティスティックな一面を見せている。
ゲーム音楽や劇伴なども手がける作曲家、松本慎一郎を中心とした3人組ユニット、ラブソルフェージュのデビュー・アルバム。クラシック音楽をベースにしたサウンドを特色とし、“アダムとイヴ”をモチーフに少女の二面性を巧みに表現している。
青森・下北半島在住のシンガー・ソングライターによる、全曲カヴァーのファースト。包み込むようなふくよかさと、凛とした力強さをあわせもつヴォーカルを聴かせ、キャロル・キングあたりに近い存在感がある。アコースティック楽器中心のデリケートな音作りも秀逸。
21世紀の子供たちに聴かせたい唱歌、外国民謡などのカヴァー集。遠い昔の夕暮れが目に浮かぶようだが、単なる郷愁だけに終わらずに、哀感漂うアコーディオンや鋭敏なデジタル・サウンドなどが違和感なく同居する。みとせの甘い歌声が心の緊張をほぐす。
アニメ/ゲーム界の人気歌姫・片霧烈火と個性派作曲家・弘田佳孝によるユニットの2007年4月発表のアルバム。謎の映画館を題材にした幻想的な歌詞とダークで混沌としたサウンドが、独特の世界観を作り出している。