発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング
ゲーム音楽や劇伴なども手がける作曲家、松本慎一郎を中心とした3人組ユニット、ラブソルフェージュのデビュー・アルバム。クラシック音楽をベースにしたサウンドを特色とし、“アダムとイヴ”をモチーフに少女の二面性を巧みに表現している。
青森・下北半島在住のシンガー・ソングライターによる、全曲カヴァーのファースト。包み込むようなふくよかさと、凛とした力強さをあわせもつヴォーカルを聴かせ、キャロル・キングあたりに近い存在感がある。アコースティック楽器中心のデリケートな音作りも秀逸。
21世紀の子供たちに聴かせたい唱歌、外国民謡などのカヴァー集。遠い昔の夕暮れが目に浮かぶようだが、単なる郷愁だけに終わらずに、哀感漂うアコーディオンや鋭敏なデジタル・サウンドなどが違和感なく同居する。みとせの甘い歌声が心の緊張をほぐす。
アニメ/ゲーム界の人気歌姫・片霧烈火と個性派作曲家・弘田佳孝によるユニットの2007年4月発表のアルバム。謎の映画館を題材にした幻想的な歌詞とダークで混沌としたサウンドが、独特の世界観を作り出している。
『タッチ』の主題歌というだけでなく、青春ソングのスタンダードとなった「タッチ」の新ヴァージョン。シングルなのに12曲も入っていて、「タッチ(21st century ver.)」はオリジナルに近いアレンジだが、DJ MIXやなんだかケイト・ブッシュみたいなフランス語版などもあり楽しめる一枚。
セルフ・カヴァーを中心とする森川美穂のミニ・アルバム。TVアニメ『ふしぎの海のナディア』の主題歌でおなじみの代表曲「ブルーウォーター」などが、21世紀ヴァージョンで甦っている。
シングルの「凌辱の雨」「CLEVER SLEAZOID」も再録音し、結成10年目に発表したアルバム。ゴシックがかったラウド・ロック・サウンドはKORNも思い出すが速い曲もあり、ヴォーカルをはじめとして甘い旋律が前面に出た曲も多く、演劇性に富む彼らの美意識でそれらが違和感なく同居している。
元TMN、宇都宮隆のユニットの1作目。土橋安騎夫(key)や野村義男(g)、森雪之丞(作詞ほか)などそうそうたるメンバーが、ロックからクラブ・ミュージックまでクオリティの高い楽曲を配信のみで発表してきた1年間の集大成盤。未発表曲やポエムも含めた全16トラック。