発売元 : 株式会社トイズファクトリー
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、92年にリリースした7thアルバム。「戦え!何を!?人生を!!」を含む全11曲には、ハードななかにも独自のポップ・センスが感じられる。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、93年にリリースした8thアルバム。「君よ!俺で変われ!」などのシングル3曲を含む、ヴァラエティに富んだ全13曲を収録。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
男女二人組ユニットになって初となるミニ・アルバム。アッパーなロックンロールから軽快なミディアム、センチメンタルなバラードまで曲の粒が揃っていて、彼らのエッセンスを凝縮したような印象だ。特に、爽快感のあるメロディとピュアな歌声が冴えている。
作詞、作曲、アレンジからプロデュースまでをセルフ・クリエイトする新世代シンガー・ソングライター、AYUSE KOZUEの9枚目のシングル。エッジの利いたクールなアレンジが魅力のダンサブルなポップ・チューンの「Don't let you down」は、同世代の共感を呼びそうな、ポジティヴなメッセージ・ソングに仕上がっている。
キャッチーなメロディ、ポジティヴな明るさ、ほどよく上手なハーモニー……70年代あたりの歌謡コーラス・グループの良さを、今に継承しているグループがここ。どの曲も聴いているだけで元気になれる要素がいっぱい。「Let's ハーモニー」はコーラス・ファン必聴の感動チューンだ。ふさいだ気分のあなたに。★
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、89年にリリースした3rdアルバム。三柴江戸蔵(key)の脱退によって破天荒な印象は控えめに。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、90年にリリースした4thアルバム。「元祖高木ブー伝説」をはじめ、シュールな言葉遊びをロックンロールに乗せた全12曲を収録。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、90年にリリースした5thアルバム。「僕の宗教へようこそ!」「少年、グリグリメガネを拾う」など、新機軸を見せた全10曲を収録。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
今作のプロデュースは小林武史ではなく、Salyu本人。“背伸び”をテーマにしたガーリィなリリックは、その裏に切実さを孕んでいて女性の共感を呼びそう。ピコピコと電子音が眩しい開放的なサウンドに乗ったヴォーカルは、伸びやかに想いをほとばしらせ、そしてきらめいている。
デビュー21周年を記念して2009年にリリースされた、2ndミニ・アルバムの完全復刻盤。大規模なメンバー・チェンジが行なわれた状況のもとで制作された作品で、高度なテクニックと破滅的な歌詞が絶妙にマッチしている。
JUJU with JAY'EDで歌った映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌が大ヒット。単独作への注目も集まるなかリリースされたJAY'EDの4枚目となるシングル。柔らかさのあるメロディを美声で歌い上げる。染み渡っていく心地よさを味わえる2曲を収録。
メロディック・パンク・シーンの勢いを感じさせるアーティストのスプリット・アルバム。東京、京都、岡山の3バンドがレーベルの垣根を超えて集結、オール新曲で、激しいバトルを繰り広げる。色あせることのない初期衝動、この熱さは永遠に冷めることはない。
CX系『ウチくる!?』ED曲でおなじみの、婚活時代(?)に乗った、ヒネリなしの求婚ソング。よく聴けば、今っぽいトホホ感もたっぷりと。「全員がヒーロー」も臆面ないくらいの応援歌。フィンガー5あたりの時代から、こういう“外角高め直球”な内容はコーラス・グループの独壇場なのだ。
バンド初期の作品『grope our way』『WAIT AND WAIT』『A MAN OF THE WORLD』のほぼすべてを再録音。当時の作品の契約トラブルに端を発するらしいが、ライヴを重ねて生命力を増した楽曲の凄みを存分に味わえるという意味で、歓迎すべき作品だ。ひとこと、唯一無二。
2006年の仲直り復活後2枚目となるアルバム。新曲7曲+セルフ・カヴァー3曲という構成。これまでの筋少にはなかったバラード曲「世界中のラブソングが君を」が聴きどころ。基本であるプログレ+ハード・ロックなサウンドは変わらず個性的で、メンバーが40歳を過ぎてもパワー・ダウンしていない。
美しさと力強さを併せ持つメロディ、繊細にして緻密なギター・フレーズを軸にしたバンド・アンサンブル、そして、“涙を流すことは自分を知るきっかけ”というメッセージを伝えるリリック。音楽性の高さと強いエモーションが見事に同居した2009年第1弾、9枚目のシングル。
ギリギリまで研ぎ澄まされたアンサンブルが、まず印象に残る。骨太なロックからメロウなバラード、エレクトロニカ系のダンス・チューンまで、奔放な広がりを見せるサウンドも魅力的。2000年代後半の新世代バンド・シーンを代表する3ピースのファースト・フル・アルバム。