発売元 : 株式会社バップ
『ルパン三世』でおなじみのピアニスト、大野雄二が、これまでに発表した音源から、自身が選んで編集したというCD。ビート感覚あふれる、ノリのよいナンバーがずらりと並んでおり、文字通り楽しいドライヴのBGMとしてぴったりの一枚となっている。
既発の『Drive Groovin' Lupin』『Night Steamin' Lupin』と同じコンピレーション・シリーズの一枚。『Isn't It Lupintic?』『Isn't It more Lupintic?』など、各種作品からの収録なのは一緒だが、選曲は午後のムードというか、ゆったり気分のスロー曲中心。
『ルパン三世』のキャラクターを形作ってきたジャズ・ピアニストの幅広い創作活動を収めた9枚の作品から、都会の夜をお洒落に楽しみたい大人のためにホット&クールなジャズを厳選したコンピ。ポップ・フィールあふれる、フレンドリーで温かみのあるジャズ。
新進女性ヴォーカリストのセカンド・アルバム。ヴァイオリンやストリングスを多用し、打ち込みも若干織り交ぜたやわらかなサウンドが、彼女の気品あふれるハイ・トーン・ヴォイスとよく溶け合っている。どの曲もやさしく穏やかなメロディで通した“癒し”的な作品。
2003年9月21日に、NHKホールで行なわれたデビュー20周年記念イベント・ライヴを収録したアルバム。彼が一番評価されているバラードやミディアムの楽曲が中心になっていて、アップ・ナンバーはラストの1曲のみ。全体的にまったりした印象の作品。
トランスとインダストリアルを掛け合わせたサウンドで人気のユニット、KINOCOSMOのメジャー進出作。日本テレビ系『月曜映画』と『人類滅亡と13のコント』のテーマ・ソングだ。踊る鋼鉄、明るい絶望。CDエクストラで、番組のOP&ED、ライヴ、PVが観られる。
この手のパンク/ラウド系バンド特有のブラック・ユーモアってあんまりおもしろがれないタチなんすけど、付録として綿棒がケースの中に入ってたのはちょっとヨカッタっす。ちなみに音はハードコア風味を効かせたラウドロック。ちなみにってのもナンですが。
キーボードとパーカッションが女性メンバーという4人組、GOMES THE HITMAN。シングルのリリースは3年ぶりとなった。大学時代の音楽仲間だけあって、サウンドもカレッジ・ポップスといった、さわやかな感じ。さりげなく心に入り込んでくる。
「雪桜」に続く「逢いたくて アイヤアイヤ」は、バップにおけるシングル12作目。2005年にデビュー20周年を迎える彼女が、民謡で鍛えた喉と独特の節回しを存分に発揮した好楽曲だ。
3ピース・ロック・バンド、FOOT STAMPの2ndアルバム。開放感のあるバンド・サウンド、叙情性を持った詩の世界など、彼らの成長が著しく感じられる作品。シングル「孤独を突き抜けて」ほか収録。
深夜の人気アニメのサントラを、名うてのリミキサーたちがそれぞれの思いでリミックスしている。『MONSTRE』という大きなくくりがあるせいか原曲のイメージを損ねず新しい音に仕上げられている。これなら劇中で使われても違和感はない。ファンはどう聴くか?
2002年6月にリリースした、「男同士の日本海」をマキシ・シングルで再リリース。作詞・木下竜太郎、作曲・船村徹による楽曲。カップリングは「花流転」。オリジナル・カラオケ入り。
2002年にデビューした、小野綾子の4枚目のシングル。愛情の大切さを表現力を増した説得力のある歌声で聴かせてくれる。今作から中国での活動を本格的に開始。
新潟県出身の歌手、高山けんじのシングル。作曲はチェリッシュや野口五郎を育てた、馬飼野俊一が担当し、ノスタルジックな佳曲に仕上がった。オリジナル・カラオケと女性用カラオケを収録。
テレビ朝日系『快適!ズバリ』のエンディング・テーマ「bay area kids」ほか7曲を収録。海が似合うオトナの男をコンセプトにしたアルバム。70〜80年代をライフ・スタイルに引きずる中年世代にとっては、懐かしくもほのかに甘酸っぱいサウンドだ。
(2)は話題の映画、『誰も知らない』の挿入歌。ジャケットは映画に出てくる4人の子供たち。タテタカコは長野出身のシンガー・ソングライター。ピアノの弾き語りで人生と向き合ったきわめてマジメな歌を歌う。(2)では“異臭を放った宝石”と凄いフレーズが。凄い逸材かも!?
82年に発売された、Charのソロ・アルバムの再発。金子マリ、鳴瀬喜博、佐藤準ら、彼と関わりの深いメンバーが集結したセッション的な内容。スリー・ドッグ・ナイトのカヴァーも収録。
ジョニー・ルイス&チャー(ピンク・クラウド)のドラマー、ジョニー吉長のソロ・アルバムの再発。石田長生、ラッキー川崎、金子マリ、ルイス加部らが参加。Charとの共同プロデュース作。