発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
映画『デビルマン』の興奮さめやらぬまま、新メンバーを加えすっかり逞しくなった4人組による約1年ぶりのシングル。レゲエやR&B調を押し出したタイトル曲は、やたら艶っぽくてドキドキもの。とはいえMCなどは初々しさも残していて、成熟の余地ありと見た。
前作「Blue Zone」から実に6年ぶりの工藤静香のシングルはバラード。キャッチーなメロディ・ラインにストリングスのアレンジが加わりドラマティックな世界を描いている。カップリングの「Simple」は一転してジャニーズ系のアレンジ。やはり、少なからず影響しあうのかな。
和風なネーミングとクールな佇まい。ヒップホップとしては奇特な色彩を魅せる彼らだが、サウンドはディープなグルーヴ、パンチが効いた詞といった具合に正統派。ただ、耳を引くのがその言葉の使い方だ。古風な日本語というか、響きが“粋”なのだ。そこがよろしい。
古今東西の名曲を再生するシリーズ、第5弾。今回は歌謡曲からのセレクトがないため通常のシリーズより高尚なイメージもあるが、けしてスノッブではない。2004年度グラミー賞クラシック合唱部門を受賞した、エレルヘイン少女合唱団との共演がトピック。
盟友、Mummy-D(マボロシ/Rhymester)とのコラボトラック。立体感があるファンキー・チューンはあらゆる音で醸し出すグルーヴに強靱さが感じられる。マボロシが主体になったPart 2のKREVAによるリミックスはエレクトロ・ファンクな仕上がり。
千葉県習志野市発の男性5人バンドのセカンド・シングルは、小気味のいいビートに乗せたポップな学園ソング。いかにもアイドル風な甘いヴォーカル、コーラスは、いまどき珍しいパターン。木更津市発のツッパリ、ヤンチャ路線に対抗できるか。
元SOFT BALLETの遠藤遼一のソロ・ユニットであるENDS初のアコースティック・ライヴ・アルバム。もともと1,000枚限定で発売されたものに(17)を追加収録して再発された。遠藤の持つ哲学性が、少ない音数によって増幅されている感じがする。★
『冬のソナタ』に出演したもうひとりの“ヨン様”?のアルバム(2作目)。リズミックな曲も楽しいのだけれど、シングルでもある(1)(日本語ヴァージョンも収録)のような胸にしみるバラードが中心。彼の持ち味が活かされたロマンティックなアルバムだ。