発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
優勝は難しいものの、2002年、ワールドカップに負けない注目を集めた阪神タイガース。本作は、球団がこれまでにたどった歴史を当時の実況、ナレーションで綴ったメモリアルCD。
全サビ、ずばり泣きメロ。どの曲の、どこを切り取っても、彼らの楽曲に対する熱い志と、完成度の高さと、みなぎる自信が感じられる最新アルバム。歌謡曲のベタな大衆性と、ビック・アーチストゆえの象徴性が、ここまで良い方向をむいて音を鳴らしているのも、希有なことだ。
みやざきみえこの筝が、時にギターの音色に思えたりするフランス近代音楽集。三木貴風の尺八の柔らかな音色までがソプラノ・サックスに聴こえたりもする。サティのタイトル曲やドビュッシーの「月の光」が筝にこんなに合っているとは。気持ちよい響きだ。
タイトル・チューン「affection」ほか2曲のオリジナルとカラオケ・ヴァージョンの計4曲を収録。爽やかな唐沢のヴォーカルの魅力は、ちょっとハスキーがかったクリアな高音の美しさにある。「to be」ではミュートしたトランペットがアダルトな雰囲気を演出している。
日本デビュー14周年を飾るアニヴァーサリー・ベスト。ゴスペラーズからの提供曲や、デビューのきっかけとなった山下達郎のカヴァーなどヒット曲満載。カヴァーとオリジナルの新曲を1曲ずつ収録。
山下達郎作曲によるタイトル曲がCMに使われ、一気に日本での地位を築き上げた彼らの記念すべきデビュー・アルバム。従来のウェット感のあるア・カペラではなく、今の日本のそれに近いドライな作品。
ベン・E.キングの名曲や西城秀樹のカヴァーでもお馴染みのヴィレッジ・ピープル作品など、カヴァーは正直言って味のないものだが、タイトル曲で聴かせるコーラス・ワークは鳥肌ものの美しさ。
1stに引き続き、山下達郎作品にチャレンジした通算3枚目。イロモノなら3年もすればボロが出るものだが、反対に最高作を作ってしまうところが本物だという証。絶品ともいうべき1枚。