発売元 : 株式会社ユーキャン
1990年に神戸で結成されたベテラン・アカペラ・コーラス・グループ、チキガリの4thアルバム。今回はカヴァー集で、宇多田ヒカルや荒井由実、ザ・ヴィーナスといった女性歌手の名曲を取り上げている。
さだまさしと吉田政美が1972年に結成した伝説のフォーク・デュオ、グレープ。わずか3年の活動期間で「精霊流し」「無縁坂」といった名曲を生み出したデュオのラスト・コンサートの模様を収録したライヴ盤。ラジオで放送されただけの、初レコード/CD化となる秘蔵音源だ。
3時間を超えるライヴ中、3分の1以上がトークも珍しくないさだのステージ・トーク4枚組。学生時代の落研修業から年季を積んだ話芸は、とっくに真打の域にまで達している。抱腹絶倒の笑い話から涙ホロリの感動秘話までもう一つのさだワールドを展開。
アルバム未収録のシングルを中心に、49曲を纏めたファン待望のシングル・コレクション。1979年のヒット・シングルのカップリング「惜春」や、3333回記念コンサートのオープニングを飾った「長崎小夜曲」など、入手困難な音源も収録。
作詞家の松井五郎がプロデュースした声優10人によるポエトリー・ミュージックは、格闘技の色さえ帯びつつあるポエトリー・リーディングとリズムに傾倒するラップの中間に位置する。音楽と言葉の対峙と融合の合間をぬって展開される世界に不思議な癒し感が。
2005年9月6、7日に日本武道館で行なわれたソロ・コンサート通算3333回記念コンサートの6枚組ライヴ・ボックス・セット(歌詞集、写真集付き)。アルバムは、“愛”と“生命”の2部構成で、自らプロデュースしているコーラス・グループ“チキンガーリックステーキ”との共演、吉田政美を招いて懐かしいグレープ時代の再演、数多くのヒット曲とバラエティ豊かなステージを完全収録。2日間で演奏された全46曲はもちろんのこと、デビュー当時のキャンペーンや武道館の思い出などのステージ・トークもフル収録。
ヴォーカル、チェロ、ピアノという編成の女性三人グループの第1弾アルバム。インストも含め、全体的にエレガントな印象。韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のテーマ曲のオフィシャル日本語ヴァージョンや「冬のソナタ〜最初から今まで〜」など収録。
ソロ通算3,333回目のコンサート当日に発売されたアルバム。この人のすごさは、唄いあげる世界がブレないところだ。身のまわりの風景を淡々と唄っているような穏やかさの裏側に秘めた熱き心。(1)や(3)、そして(11)など、さだワールド健在なりと言えよう。
日米ジャズ・ヴァイブの名手二人が共演。特に、増田一朗にとって、ミルト・ジャクソンは尊敬し、師と仰ぐ存在。そして、ミルトが増田に注ぐ眼差しもアタタカい。そんな二人の心和む音のやりとりから生まれる、纏綿たる情緒。楽器の音色、響きも絶品だ。
2000年8月に発売された唱歌・童謡の名唱アルバム。「赤とんぼ」や「おぼろ月夜」「シャボン玉」といったお馴染みのナンバーが、温かなさだヴォイスで楽しめる。
第1期、第2期さだサウンドの代表曲を新たに歌い直して収録したベスト・アルバム(1986年10月発売)がリマスタリングされて再発売。本作にはファンに人気の高い「不良少女白書」をボーナス・トラックとして追加。