発売元 : 株式会社ランティス
声優・歌手として人気の茅原実里のサポート・ミュージシャンをはじめ、さまざまな活動を行なうヴァイオリニスト・室屋光一郎を中心とするクラシック・トリオ。本作は全曲が茅原楽曲のカヴァーで、“みんなが楽しめるクラシック”というグループのコンセプトに忠実に、親しみやすい世界観を作っている。
声優界を代表するアイドル、茅原実里のシングル。ヒット・アニメの劇場版作品『涼宮ハルヒの消失』のテーマ・ソングで、“ハルヒ”シリーズ原作者・谷川流(たにがわ・ながる)が歌詞原案を担当した楽曲だ。
TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希役などで人気の声優、茅原実里の3rdアルバム。歌手としてもめざましい進化を遂げている彼女の魅力が詰まった一枚だ。6thシングル「Tommorow's chance」などを収録。
美術科の女子高生たちの日常を描くほのぼのコメディ、第3シーズンのエンディング主題歌。鋭角的なスピード感とヴォーカルの透明感が融合したアッパー・チューンに、ポップ・ソング「ドゥラリ」をカップリング。
“西尾維新アニメ・プロジェクト”の第2弾作品『刀語』のオープニング主題歌を収録したシングル。ランティス所属の歌姫・栗林みな実が、その艶やかなキュート・ボイスで“大河アニメ”にふさわしい奥深き時代劇世界を歌い上げている。
独特の音楽世界を展開するALI PROJECTの2010年1月13日発表の11thアルバム。『戦う司書』オープニング曲「堕天國宣戦」や『Phantoom』オープニング曲「戦慄の子供たち」といった、アニメ主題歌を多数収録している。
bambooと一番星☆光によるロック・ユニット、milktubの2ndアルバム。ストリングスを使用した楽曲や高らかなヴォーカルが冴えた楽曲に、ニューロティカのカヴァーなどを加えたバラエティに富んだラインナップだ。
軽やかにウォーキングしたくなるようなテンポのポップ・チューン。ミッチーが、恋する人へのゆれ動く気持ちに戸惑いながらも、“また笑ってさあ行こう、君がまってる”と明るくソフトに歌いかけている、TVアニメ『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』のエンディング・テーマ。
女性シンガー・ソングライター、rinoのソロ・プロジェクトであるCooRieの4枚目のアルバム。PCゲーム〜アニメ『ダ・カーポ』関連の楽曲で知られるCooRieだが、タイアップ云々を抜きにして、フックのあるスケールの大きいポップスを作る。サウンド・プロデュースは大久保薫。
ヴォーカル・ユニット、eufonius(ユーフォニアス)のメジャー通算2枚目となるアルバム。TVアニメ『true tears』オープニング・テーマ「リフレクティア」をはじめ、「アネモイ」などアニメ作品のタイアップ曲を多数収録する。
テレビ東京系列で放映のTVアニメ『Phantom〜Reqiuiem for the Phantom〜』のエンディング・テーマ。KOKIAのJ-POPの枠に囚われない独自の音楽世界が、クールで切ないアニメのエンディングを飾る。
及川光博のシングルは、TV東京系の深夜ドラマ『俺たちは天使だ!』(沖雅也主演の『俺たちは天使だ!』のリメイク)の主題歌。どこかで聞いたようなタイトルだが、内容におちゃらけたところはなく、かなり本気。ファンキーな「CRAZY A GO GO!!」からもミッチーの本気がうかがえる。
収録曲がどれも、アニメやゲームなどのタイアップとなっているファースト・アルバム。でも、すべての曲が作品に寄るのではなく、彼女の世界観を重視したうえで成り立っているのが特徴。高音域の歌声を透明感あふれる音の上にそよがせてゆく、アンビエンスでクラシカルなポップス作。
発売元
株式会社ランティスシリーズの楽曲をクラシックのオーケストラが演奏するという、やや突飛な企画で話題になったコンサートのライヴ。楽曲のレベルから出た企画に違いなく、「レニングラード」も違和感なくはまっている。歌入りの曲を聴いていると、もしやミュージカル化の布石!? などという妄想も。