音楽むすび | 発売元 : 株式会社ワードレコーズ

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ハンマー・キングハンマー・キング

ドイツのパワー・メタル・バンド、ハンマー・キングのニュー・アルバムが登場! 元マノウォー、ロス・ザ・ボスのバンドでも歌っていた経験を持つタ イタン・フォックスVをフィーチャ。 ヘヴィ、スピーディ、キャッチーと、パワー・メタルの三種の神器をすべて揃えた傑作だ。 エピカのアイザック、タ ンカードのゲッレ、ウォーキングスのザ・クルセイドがゲスト参加。 【日本語解説書封⼊ / 歌詞対訳付き】 ハンマー・キングは、ドイツーなぜか本人たちはフランスのサントロペの出身だと言い張っているようだがーのバンド。 その名前から想像でき る通りの、エピックなパワー・メタルをプレイしている。 ヴォーカルは、元マノウォーのロス・ザ・ボスのバンドでも歌っていた経験もあるタイタン・フ ォックスV。 15年に結成され、同年すぐに『Kingdom of the Hammer King』でアルバム・デビュー。翌16年には早くもセカンド・アル バム『King is Rising』を発表し、 パワー・メタル・ファンの間でその評判を確立していった。18年にサード・アルバム『Poseidon Will Carry Us Home』をリリースすると、 これがオーストリアの大手、ナパーム・レコードの目に留まる。そしてこの度リリースされるのが、4枚目となるアルバム、『ハンマー・キング』だ。 世界観が確立されているこの手のバンドは、あまり大きく音楽性を変化させることはない。 もちろんこのハンマー・キングも例外ではない。 今回ももちろん、ヘヴィ、スピーディ、キャッチーと、パワー・メタルの三種の神器がすべて揃った作品に仕上がっている。 声域の広いタイタン・フォックスVのヴォーカルも、実にパワフル。思わず拳を振り上げ、⼀緒に歌いたくなってしまうナンバーが、これでもかと目白押し。 パワー・メタル・ファンならば、これを聞いてガッカリすることなどあり得ない! エピカのアイザック、タンカードのゲッレ、 ウォーキングスのザ・クルセイドと、参加ゲストも実に豪華。 【メンバー】 タイタン・フォックス V(ヴォーカル、ギター) ジーノ・ワイルド(ギター) グラディウス・サンダースワード(ベース) ドルフ・アイダン・マカラン(ドラムス) 【ゲスト・ミュージシャン】 アンドレアス"ゲッレ"ジェレミア(ヴォーカル)[タンカード] アイザック・デラハイ(ギター)[エピカ] ザ・クルセイダー(ギター)[ウォーキングス]

ザ・ファースト・ダムドザ・ファースト・ダムド

ポーランドを代表するデス・メタル・バンド、ディキャピテイテッドによる伝説のデモ2本を収録したCDが登場! 荒削りながら初期衝動の詰まった熱すぎるデス・メタルを聴け!ブックレットには当時を振り返るメンバーのインタビューも掲載。【日本語対訳付き】 デス・メタル大国の⼀つ、ポーランド。その中で、ヴェイダーに続く大御所と⾔えるのが、このディキャピテイテッドだ。 彼らは96年に、ヴォッグ (G)とヴィテック(Dr)の兄弟を中心に結成された。この時ヴォッグは16歳。ヴィテックに至っては、 わずか12歳だったというのだから、 その早熟ぶりには驚かされる。 2本のデモをリリースした後、00年に『Winds of Creation』でアルバム・デビュー。 カンニバル・コープスやモ -ビッド・エンジェル、セパルトゥラからベイエリア・スラッシュ、 果てはポーランドの英雄KATからの影響を昇華したディキャピテイテッドのスタイルは、デス・メタル界に大きな衝撃を与えた。 結局彼らはヴェイダーのマネジメントに見そめられ、当時デス・メタル界最大のホームグラウンドであったイヤーエイクと契約。 その名は世界中へと轟いていくこととなる。 だが07年、ツアー中の事故でヴィテックが帰らぬ人になるという悲劇に見舞われてしまった彼ら。 バンドのメンバーであり、何よりも大事な弟であるヴィテックを亡くしたヴォッグの心の傷は大きく、 ディキャピテイテッドは数年間の活動休止を余儀なくされる。 しかし2年後、ヴィテック の遺志を継ぐ形でバンドは復活。11年には5枚目となるアルバム、『Carnival is Forever』をリリースした。 12年と19年には来日も果たしている。 この度リリースとなる『ザ・ファースト・ダムド』と題されたこの作品。 これは、97年のファースト・デモ、『セメテラル・ガーデンズ』と98年のセカ ンド・デモ『ジ・アイ・オブ・ホーラス』という、 当時アンダーグラウンドのテープトレード・ネットワークを騒がせたディキャピテイテッドの2本の初期作品を収録したもの。 まさに彼らの原点を記したドキュメントだ。ブックレットには、当時を振り返るヴォッグのインタビューを掲載。 もちろん日本語による対訳も付属している。 荒削りながら、その後あっという間にエクストリーム・メタル界のスター街道を歩んでいくことになる彼らの初期衝動が詰まったこの傑作。 デス・メタル・ファンなら必携の作品である。 【メンバー】 ヴァツワフ “ヴォッグ” キルティカ (ギター) ヴォイチェフ・"サウロン"・ヴァソヴィチ(ヴォーカル) ヴィトルド・"ヴィテック"・キウティカ(ドラムス) マルチン・"マーティン"・リギエル(ベース)

ア・ベター・ディストピアア・ベター・ディストピア

ベテラン・ストーナー・ロック・バンド、モンスター・マグネットによるカバー・アルバムが登場! とにかくヘヴィでスペーシーでサイケデリック。 Pentagram、The Pretty Things、Jerusalem、Josefusといった、 ヴォーカリスト、デイヴ・ウィンドーフの渋過ぎるチョイスに、マニア は思わずニヤリとしてしまうこと間違いなし! 【日本語解説書封入 / 歌詞対訳付き】 モンスター・マグネットは、ニュージャージーのストーナー・ロック・バンド。1989年に結成され、 90年代にKyussやFu Manchuといった バンドとともに、ストーナー・ロックを人気ジャンルに押し上げた立役者である。 91年に『Spine of God』でアルバムデビューを果たして以降、コンスタントにアルバムをリリース。 ずっとツアー漬けの生活を送って来たモンスター・マグネットだが、そんな彼らも20年の2月に行われたヨーロッパツアーを最後に、 ライヴ活動を停止せざるをえなくなってしまった。 ツアーが生き甲斐だった彼らは、ロックダウン生活が1ヶ月も続くと、気も狂わんばかりに退屈してきた。 しかし、インターネットでリハーサルを配信するようなタイプのバンドでもない。かと言って、レコーディングできる新曲もない。 病院が満杯だとか、今日は何人死んだとか、そんなニュースをボーッと見ているくらいなら、何かやりたい。 ということで思いついたのが、カバー・アルバムだった。パンデミック下における「ディストピア!世界の終わり!革命!」といった雰囲気は、 60年代終わりから70年代にかけてのそれに似ていた。ヴォーカリストのデイヴ・ウィンドーフは、その頃の音楽が大好き。 ショウが始まる前も、いつもその時代の音楽を聴いていた。そういう訳で、アリーナ・ロックやヘヴィメタルなんかが出てくる以前の音楽、 いわゆるサイケデリアやガレージ・パンクの香りが残るヘヴィなロックのカバー・アルバムを作ることにしたのだ。 本作に収録されている曲は、いずれも誰もが知っているヒットナンバーでは「ない」。 PentagramやThe Pretty Thingsなど、それなり のビッグネームから、Jerusalem、Josefusなど、サイケ・ファンであれニヤリとしてしまうもの、 そしてさらにマニアックなものまで、思わずうならされてしまう楽曲が次々と飛び出してくる。 デイヴはこれを「4次元からのプレイリスト」と表現しているが、まさにそれも納得。ヘヴィな楽曲の中に、シタールやスペーシーな効果音が飛び交い、 60年代〜70年代という怪しかったけれど夢の溢れていた時代のノスタルジアを感じさせる作品に仕上がっている。 まぎれもなくモンスター・マグネットのルーツを示すものであり、パンデミック下の世界にとって最高のサウンドトラックでもある。 【メンバー】 デイヴ・ウィンドーフ(ヴォーカル、ギター) フィル・カイヴァーノ(ギター) ガレット・スウィーニー(ギター) アレク・モートン(ベース) ボブ・パンテラ(ドラムス)

ロスロス

ロンドンのメタルコア・バンド、デヴィル・ソールド・ヒズ・ソウルによる、9年ぶり4枚目のフル・アルバムが登場。 激しく叙情的なギター と天から降り注いでくるような美しいアンビエント・パートのコントラストが見事。 ヴォーカリスト2人の新体制で、さらなるパワーアップを 見せる! 【日本語解説書封入 / 歌詞対訳付き】 デヴィル・ソールド・ヒズ・ソウルはロンドンのメタルコア・バンド。その結成は04年にまでさかのぼる。 07年に『A Fragile Hope』でアルバ ム・デビュー。アンビエント・ミュージックからも大きな影響を受けた美しくも激しいその独特のスタイルで、 大きな人気を博していく。ドイツの大手、センチュリー・メディアと契約を手にし、10年にはセカンド・アルバム『Blessed & Cursed』をリリース。 バンドは世界的な注目を集めていく。12年にはサード・アルバム『Empire of Light』を発表するが、13年にヴォーカリストのエディ・ギブスが脱退。 後任にポール・グリ -ンを迎え、バンドは活動を継続していく。その後17年、『A Fragile Hope』10周年ツアーの際に、 エディがバンド復帰を表明。面白いことに、バンドはポールを脱退させることなく、エディとのツイン・ヴォーカル体制をとることを決断したのだ。 この度リリースされる『ロス』は、新体制で制作された初のアルバム。2人のヴォーカリストで数年間じっくりとツアーをこなした上でレコーディングされた本作。 フルレングスとしては9年ぶり、まさに満を持してのリリースである。「喪失」というタイトルの通り、アルバムは悲しみやあがきがテーマ。 ヘヴィなギターの激しさとアンビエントな要素の美しさ、そして2人のヴォーカリストによるスクリームと歌い上げのコントラストが実に見事。 メタルコアやポスト・ハードコア・ファン必聴の作品だ。 【メンバー】 リック・チャップル(ギター / ピアノ) ジョニー・レンショー(ギター) アレックス・ウッド(ドラムス) ジョゼフ・ノロッキー(ベース) ポール・グリーン(ヴォーカル) エド・ギブス(ヴォーカル)

ザ・グレイテスト・ミステイク・オブ・マイ・ライフザ・グレイテスト・ミステイク・オブ・マイ・ライフ

ウェールズのポスト・ハードコア・バンド、ホールディング・アブセンスのセカンド・アルバムが登場。 「人生最大の過ち」と題された本作のテーマは後悔。ひたすら美しく激しく、エモーショナルかつエピックなスタイルは、 メタルからハードコアに至るまで幅広いファンにアピールすること間違いなし。 【日本語解説書封入 / 歌詞対訳付き】 ウェールズはカーディフ出身のポスト・ハードコア・バンド、ホールディング・アブセンス。 結成は15年。その後シングルを数枚発表した後、シャープトーン・レコードと契約を果たす。 19年にバンド名を冠したアルバムで、デビュー。とにかく叙情的という言葉がぴったりのエモーショナルなヴォーカルと轟音ギターを武器として本作は、 ここ日本でも大きな話題となった。 この度リリースされるのが『ザ・グレイテスト・ミステイク・オブ・マイ・ライフ』と題されたセカンド・アルバムである。 「人生最大の過ち」というタイトルからも伺える通り、本作は後悔というレンズを通じ、人生を振り返ることがテーマになっている。 愛や死など、後悔はさまざまなものと結びつき、さまざまな感情を喚起するもの。テーマがテーマなだけに、 楽曲の方もさらに一段とエモーショナル、エピックになっており、聴くものをホールディング・アブセンスの世界へと引きずりこむ。 絶望、高揚感、喜び、苦痛。『ザ・グレイテスト・ミステイク・オブ・マイ・ライフ』は、まさに人生のサウンドトラック。 ひたすら美しく、そして激しい彼らのスタイルは、メタルからハードコアに至るまで、幅広いファンにアピールすること間違いなし。 【メンバー】 ルーカス・ウッドランド(ヴォーカル) スコット・キャリー(ギター) ジェームス・ジョセフ(ベース) アシュリー・グリーン(ドラムス)

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