発売元 : HostessEntertainment
95年にアルバム・デビューし、注目を集め続ける女性シンガー・ソングライター、キャット・パワー(ショーン・マーシャル)が前作より4年半ぶりに発表した6thアルバム。親しみやすさを感じさせる秀逸作。
95年にアルバム・デビューした女性シンガー・ソングライター、キャット・パワー(ショーン・マーシャル)の2006年リリースの7thアルバム。ホッジズ兄弟やスティーヴ・ポッツを迎え、メンフィスで録音された一作。
スティーヴ・シェリー(ソニック・ユース)に発掘され95年にアルバム・デビューした女性シンガー・ソングライター、キャット・パワー(ショーン・マーシャル)の4thアルバム。ダーティ・スリーのミック・ターナーとジム・ホワイトが参加。
海外メディアに絶賛され話題となった、サウスロンドン出身の男女4人組によるファースト・アルバム。余計な音をいっさい削ぎ落としたシンプルなアンサンブルと、男女ヴォーカルによる美しいメロはヤング・マーブル・ジャイアンツあたりを彷彿させる。これで平均年齢が20歳そこそことは末恐ろしい。
2007年に活動を休止したニュー・オーダーの中心人物であるバーナード・サムナーが、フィル・カニンガム(g)とジェイク・エヴァンス(vo,g)を率いて開始した新プロジェクトのファースト・アルバム。相変わらず“バーニー節”炸裂の美メロに胸キュン。切れ味鋭いギターとの相性も抜群だ。
2009年のサマソニで話題をさらったオーストラリア出身の4人組による、待望のファースト。プロデューサーにはアークティック・モンキーズなどを手掛けたジム・アビスが迎えられ、スケールの大きなサウンドを聴かせている。何よりインドネシア人ヴォーカリスト、ダギーの力強い歌声が圧巻だ。
変名カヴァー集をはさんでの3年ぶり13枚目のアルバムは、ストリングスからノイズ・フィードバックまで、音の意匠を幕の内的に網羅。過度にハイブロウになりすぎないところが、米インディ界での息長い人気の理由だろう。ギター・インスト「The Fireside」が、情緒過多に陥らない、ほどよい余韻を残す。