発売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
ジャパニーズ・レゲエ・アーティストによる沖縄産音楽のカヴァー・アルバム第2弾。歌詞にこだわって選曲されたヒット曲の数々を、ラヴァーズ/レゲエ・アレンジで聴かせてくれる。豪華ミュージシャンが多数参加。
ウクレレ専門フリーペーパー『Rolling Coconuts』の呼びかけに応えた、16組のミュージシャンによるビートルズのウクレレ・カヴァー集。関口和之、キセルなど豪華な顔ぶれ。
ミック・ジャガーの弟であるクリス・ジャガーのアルバム。ブルースを基調としながらも、スワンプやケイジャンを採り入れたサウンドが聴ける。ミックと息の合ったデュエット曲やデイヴ・ギルモアの参加曲なども収録され、話題性も十分。
スカ・バンド“デタミネーションズ”解散を経ての初ソロ作。デジタル・サウンドを主体にしたレゲエ/ダブ作品だが、音色はほどよくチープでデジタル臭希薄。エキゾティックにしてスペイシーでもある不思議なセンスの音世界に、トロンボーンの底知れなく自由な音色が響く。★
埼玉県出身、3人組ヒップホップ・ユニットの1stフル・アルバム。Holla&SazeやDJ TONKらによる強力トラックからバブルガム・ブラザーズのカヴァーまで、多彩な仕上がり。3人の個性あふれるフロウを堪能できる。
『裏打刑事』に続く企画スカ・コンピ第2弾。前作に引き続き、日本全国のスカ・バンドが集結し、“タイムボカン”から“キャッツアイ”まで、数々の人気アニメ・ソングを軽快にスカ・カヴァー。的を射た選曲が良い。
「Disillusion」「きらめく涙は星に」が話題となったシンガーの3rdシングル。タイトル曲は本人の作詞・作曲で、切ない恋心を歌ったグッとくるナンバー。TVアニメ『彩雲国物語』のエンディング・テーマ。
シングル「BLUE」でのデビューから3年間の軌跡をたどるベスト・アルバム。シングル作品のほか、リテイク、セルフ・カヴァーも収録し、さらに新曲も追加された、まさにベストな内容の1枚。
心機一転の決意漲る本作は、全曲中半分がウクレレ1本による純粋なソロ、共演楽器もヴォーカル以外は打楽器だけというシンプルにして潔い内容。ジャズ・スタンダード曲((5)(6)(7))でのソロ演奏では、泣きのウクレリアンの本領発揮。(10)の日本語詞も胸に染みる。★
刑事ドラマ・映画のナンバーをスカでカヴァーした企画コンピ。元フィッシュマンズのHAKASE-SUNやWhat's Love?など、全国のスカ・アーティストが集結。楽曲は昭和から平成までの邦・洋の名曲ばかり。
音楽に国境はなく、楽器に限界はないと言える一枚。栗原正己をはじめとする4人組がリコーダーやウクレレなどを駆使して、モーツァルトからビートルズ、クイーン、さらには映画・テレビ関連の楽曲までを愛らしく、ほのぼのとカヴァー。その温かさに癒される。
カヴァー・アルバム第3弾となる本作はJ-POP名曲集。筒美京平作曲の「赤い風船」や84年の大沢誉志幸の大ヒット曲「そして僕は途方に暮れる」など、粋な9曲をセレクト。田岡美樹の歌の魅力が見事に発揮されている。
ピアニスト/クリエイターとしてクラブ/ジャズ・シーンで活躍する吉澤はじめが2005年に発表したアルバムのリミックス盤で、福富幸宏やダ・ラータ他、内外のリミキサーが参加。クラブ・ミュージックとして、よりフロア映えするリミックスが施されている。
セカンド・シングル。「きらめく涙は星に」は、アップ・テンプのデジ・ポップ。「少年の夢」は、一転してバラード。歌われていることはどちらも、“くじけない”という前向きなこと。相反する曲調の2作品で、力強さと優しさの両方を聴くことができる。
マツケンの音頭シリーズで、阿波踊りを“AWA踊り”に。小西康陽によるリミックスが本命と思われる。米山正夫による美空ひばりのリズム歌謡を思わせる編曲フレーズがあったりと、お楽しみヴァージョンとなっている。プロモ・ビデオのDVDとの豪華2枚組。