発売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
カヴァー・アルバム第3弾となる本作はJ-POP名曲集。筒美京平作曲の「赤い風船」や84年の大沢誉志幸の大ヒット曲「そして僕は途方に暮れる」など、粋な9曲をセレクト。田岡美樹の歌の魅力が見事に発揮されている。
ピアニスト/クリエイターとしてクラブ/ジャズ・シーンで活躍する吉澤はじめが2005年に発表したアルバムのリミックス盤で、福富幸宏やダ・ラータ他、内外のリミキサーが参加。クラブ・ミュージックとして、よりフロア映えするリミックスが施されている。
セカンド・シングル。「きらめく涙は星に」は、アップ・テンプのデジ・ポップ。「少年の夢」は、一転してバラード。歌われていることはどちらも、“くじけない”という前向きなこと。相反する曲調の2作品で、力強さと優しさの両方を聴くことができる。
マツケンの音頭シリーズで、阿波踊りを“AWA踊り”に。小西康陽によるリミックスが本命と思われる。米山正夫による美空ひばりのリズム歌謡を思わせる編曲フレーズがあったりと、お楽しみヴァージョンとなっている。プロモ・ビデオのDVDとの豪華2枚組。
94年、日本サッカー発展のため、またW杯日本誘致のために坂本龍一が書き下ろした「日本サッカーの歌」が12年の時を経て初CD化。歌うはULTRAS。まさに日本サッカーが世界に飛び出そうとする時期に生まれた勇壮な曲であり、忘れてはいけない一曲だ。
日本語によるルーツ・レゲエは心地よく、そして愛にあふれている。前作『あんたらちょっと』から1年半ぶりのオリジナル・アルバム。ライヴでも人気の名曲でCD初収録(2)をはじめ、すべてがクセになるやっほー!バンドの世界。じっくりとこのグルーヴを味わって。
全米でも高い評価を得ている実力派キーボード奏者のベスト・セクション。パイオニアLDCからリリースされた3枚のアルバムからの選曲で、ニューエイジ・ミュージックにも通じる幻想的な楽曲を楽しめる。
92年のデビューから2001年までの代表曲をリマスタリングして収録した米倉利紀のベスト・アルバム。未発表曲「I'm in trouble」(「モノクロームトラブル」の英語ヴァージョン)も収録している。
ローリング・ストーンズのカヴァー集ということで、みんな気合入りすぎるぐらい入ってます。ズボンズ、THE MODS、元ストリート・スライダーズのハリーなど、ほとんど完コピ状態で愛情出しまくり。でもそれしかできないよな。愛とリスペクトにあふれた一枚。
2006年2月リリースのオリジナル・アルバム。全曲を彼女自身が作曲した上、本場アメリカの超一流ミュージシャンを従えて制作した力作。大沢伸一による「Remember」ほか、彼女らしい個性あふれるクラブ・ジャズが満載。
2005年にデビューしたロックステディ・バンドの2ndアルバム。スカやレゲエを基調とし、スウィートなヴォーカルを生かした独自のポップ・サウンドが魅力。ライヴでの人気ナンバー「積恋雪岬」を収録。
人気コンピ・シリーズ第3弾。リュ・シウォン主演『この世の果てまで』やクォン・サンウ主演の『太陽に向かって』など、全14作品の主題歌をコンパイル。目玉は、本国で絶大な人気を誇る男性コーラス3人組による(2)。
デビュー10周年を記念した2枚組ベスト・アルバム。DISC1はジェネオン時代、DISC2はワーナー時代の音源というレコード会社の垣根を越えた企画。収録曲すべてがシングル曲なので、彼女のスタイルの変遷がよくわかる。