発売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
ソウル・ボッサ・トリオのアルバムなどにも参加していた東京出身の女性シンガー・ソングライターのソロ・デビュー作。ヒット中の映画『フラガール』の主題歌のピアノ・ヴァージョン収録。ゆったりとたおやかな歌声は、作られた癒し系とは一線を画するホンモノ。
通算7作目となるアルバム。ハウス、アンビエント、レゲエ、ポップスと、さまざまな要素を盛り込みつつも、すべてフォークに帰着させるのが見事にタイトルどおりり! 特に、リヴィングトン・テイラー書き下ろしの英語曲(10)の気だるい声にビックリ、そしてウットリ。
制作・出演
エフレム・タウンズ / カーク・ジョセフ / グレゴリー・デイヴィス / ケヴィン・ハリス / ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンド / テレンス・ヒギンス / レヴァート・アンドリュース / ロジャー・ルイスロック好きなオール世代対応型のパンク・アルバム。プレスリーもディランも「アメイジング・グレイス」もナム★42の手に掛かれば、絶叫系ゴキゲンな抱腹絶倒のパンク・ロックに。カラオケがあったらエア・ギターの振り付けでギンギンに歌いまくりたい!★
ジャパニーズ・レゲエ・アーティストによる沖縄産音楽のカヴァー・アルバム第2弾。歌詞にこだわって選曲されたヒット曲の数々を、ラヴァーズ/レゲエ・アレンジで聴かせてくれる。豪華ミュージシャンが多数参加。
ウクレレ専門フリーペーパー『Rolling Coconuts』の呼びかけに応えた、16組のミュージシャンによるビートルズのウクレレ・カヴァー集。関口和之、キセルなど豪華な顔ぶれ。
ミック・ジャガーの弟であるクリス・ジャガーのアルバム。ブルースを基調としながらも、スワンプやケイジャンを採り入れたサウンドが聴ける。ミックと息の合ったデュエット曲やデイヴ・ギルモアの参加曲なども収録され、話題性も十分。
スカ・バンド“デタミネーションズ”解散を経ての初ソロ作。デジタル・サウンドを主体にしたレゲエ/ダブ作品だが、音色はほどよくチープでデジタル臭希薄。エキゾティックにしてスペイシーでもある不思議なセンスの音世界に、トロンボーンの底知れなく自由な音色が響く。★
埼玉県出身、3人組ヒップホップ・ユニットの1stフル・アルバム。Holla&SazeやDJ TONKらによる強力トラックからバブルガム・ブラザーズのカヴァーまで、多彩な仕上がり。3人の個性あふれるフロウを堪能できる。
『裏打刑事』に続く企画スカ・コンピ第2弾。前作に引き続き、日本全国のスカ・バンドが集結し、“タイムボカン”から“キャッツアイ”まで、数々の人気アニメ・ソングを軽快にスカ・カヴァー。的を射た選曲が良い。
「Disillusion」「きらめく涙は星に」が話題となったシンガーの3rdシングル。タイトル曲は本人の作詞・作曲で、切ない恋心を歌ったグッとくるナンバー。TVアニメ『彩雲国物語』のエンディング・テーマ。
シングル「BLUE」でのデビューから3年間の軌跡をたどるベスト・アルバム。シングル作品のほか、リテイク、セルフ・カヴァーも収録し、さらに新曲も追加された、まさにベストな内容の1枚。
心機一転の決意漲る本作は、全曲中半分がウクレレ1本による純粋なソロ、共演楽器もヴォーカル以外は打楽器だけというシンプルにして潔い内容。ジャズ・スタンダード曲((5)(6)(7))でのソロ演奏では、泣きのウクレリアンの本領発揮。(10)の日本語詞も胸に染みる。★