発売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
韓国で大ヒットしたバラード・コンピ・シリーズ。映画やTVドラマの主題歌など、本国で根強い人気のある珠玉のバラードばかりを収録。全曲のハングル語、ルビ、日本語訳が付いている。
今をときめく「マツケンサンバ」のリミックスもの。須永辰緒、横山剣、小西康晴、Jazztronik、川上つよし、福富幸宏と錚々たるメンバー。個人的にはピチカート小西のヴァージョンが刺激的でした。PVや花火大会出演時の模様、振り付け解説を収めたDVD付き。
竜巻のような轟音と、粉雪のように繊細で美麗なメロディが同居したサウンドが魅力のロック・バンドのファースト・フル・アルバム。感情をキレイそのままにギター・ロックという名のフィルターに溶け込ませ爆発させる。儚さよりも希望的力強さが残る。
元Baby Booの阿部恒憲を中心にボストンで結成された日米混成ヴォーカル・グループのデビュー作。第一印象は若きマンハッタン・トランスファー。(1)(2)(6)といったカヴァーも楽しいが、阿部の自作(5)がスタイリッシュなラテン・ジャズでカッコいい。カルロス菅野らが熱演。
メンバー変更を経て、男女二人のユニットとなった彼らが、シンプルに正直に、自分たちの原点を顧みたフル・アルバム。シンが強く、ソーダ水のようにさわやかな乙女心を高らかに謳う正統派女性ヴォーカル・ポップスとして、新たな一歩を踏み出した。
元ハミング・バードのギタリスト/ヴォーカリストによるソロ第2弾。サウンドの骨格は、70年代の香りをふんだんに盛り込んだ快活でメロディアスなハード・ロック。そこにポップなメロディをちりばめる人肌の福山スタイルは健在だ。相変わらず人懐こさのアピールが巧みだ。
noon、アン・サリーといったシンガーや小沼ようすけをはじめとする腕利きをフィーチャー。高田漣のスティール・ギターが異空間へと誘う(1)、畠山美由紀が情感たっぷりな(4)、ローズとトランペットの響きが実にメロウな(7)など、ゴンザレス鈴木のプロデュースぶりが冴える。★
ビートルズの名曲をウクレレでカヴァーし好評を博したコンピレーションの第2弾。ハーブ・オオタJr.やダニエル・ホー、高野寛や元チェッカーズの鶴久政治など、国内外の実力派が参加。