発売元 : THENINTHAPOLLO
東京を中心に活動する4人組バンド、イエロースタッズの、自主制作時代の音源や未発表曲を収録したベスト・アルバム。ジャズ的なリズムを取り入れたピアノ・ロックが中心で、独特の歌声が味わい深い。
4人編成のガレージ・パンク・バンド、Yellow Studsの3rdアルバム。ロカビリーにブギ、スカやジャズなどを取り入れたサウンドが特徴的で、野村太一の味わい深いヴォーカルが耳に残る仕上がりだ。
福岡を中心に活躍するデルタ・ド・キャバレーの1stアルバム。ロックを基盤に昭和歌謡やジャズ、ソウル、スカ、ラテンなどを取り入れた色鮮やかな作風で、妖艶な女性ヴォーカルがブルージィなムードを醸し出している。
東京、横浜を中心に活動を続けるスカ・パンク7人組。レス・ザン・ジェイク、キャッチ22から多大な影響を受ける彼ららしいタイトルのファーストだが、勢い先走り気味に全7曲を一気に駆け抜けていくさまからは初々しさも。初期衝動ほとばしる一枚だ。
2005年に千葉県柏市で結成された4人組エモ・バンド、LOPEZの1stミニ・アルバム。伸びやかなヴォーカルとポップかつ愁いを帯びたメロディが絡み合い、オリジナリティあふれるサウンドを生み出している。
女性ヴォーカルを擁する2バンドのオリジナル曲を3曲ずつ収録。テレビ・アニメ『BECK』の挿入歌で話題を呼んだsleep warpはアナログ・シンセを導入し、ネオアコ系の音楽に挑戦した。izanagiはピアノを中心にしたアコースティック・サウンドが浮遊系の女声とマッチ。
スカコア、メロコア、ミクスチャーの有力中堅・若手バンドが集合し、新たな時代を築くために動き出したFLATBOARDプロジェクト。第一歩としてリリースされたこのオムニバス盤は、単独音源を出したばかりのバンドや、未発売のバンドたちの魂が刻まれている。
名古屋を拠点に活動しているメロディック・パンク・バンドのフル・アルバム。メンバーの年齢が20歳前後ということもあり、若さとスピード感あふれる音楽はどの曲もメロディアスで、哀愁を感じさせるヴォーカル・メロディが印象的だ。
英語詞のメロディック・パンクを展開する4バンドによるスプリット・アルバム。STUDSの重厚なギター、THE CLUTCHのハードなビート、LIBERTY CAPの情緒的なメロディ、THE SKIPPERSのボリューム感と、それぞれの個性が際立っている。
インディーズ試聴サイトaudioleafが推奨するメロディック・パンク系若手バンドが集結した、企画アルバム第1弾。出てくるバンドというバンド、躍動感とフレッシュ感に満ちあふれている! 90年代にガンガン聴いていたインディーズ・シーンを思い起こさせる涙モノな一枚だ。
全国のパンク・リスナーに圧倒的支持を得るサイト“audioleaf”と、下北沢は気鋭のレーベル“THE NINTH APOLLO”が企画・リリースしたコンピレーション・アルバム第2弾。まだ無名の瑞々しい次世代メロディック・パンクの先物買いは、このアルバムで間違いナシ!
バーニーグランドマンでマスタリングを行なった2ndアルバム。前作の独特なオルタナ感覚と優しいヴォーカルはそのままに、90年代UKロックを想起させる叙情的なサウンドを披露している。
大阪の堺を拠点に活動する三人組のファースト・ミニ・アルバム。ライヴの熱い臨場感をそのままパッケージした、疾走するドライヴ感覚が刺激的だ。スプリングスティーンのアメリカ的ブルー・カラー(労働者)のロックと和風のメロディが妙にマッチしている。
次代を担うスカ・バンド3組を収録。東京のBACKWASHER、名古屋のFuck'in Boys 365、大阪のBACK GROUNDが、それぞれの自信作や未発表新曲を持ち寄って競演する。
双子ツイン・ヴォーカルというのが、彼らの大きな特徴。奏でるのは西海岸系メロディック・パンク。といっても彼らの場合、歌メロは非常にJ-POP寄り。端的に言うなら、本作は歌謡メロをパンキッシュにアレンジしたファースト・アルバム。そこが親しみやすいところ。
オーセンティックなスカでグイグイと攻めてくるアルバムなのだが、日韓混成のバンドということもありハングルを活用することで面白い相乗効果を上げている。「アリラン」をやったり、シャウトするハングルが粋なグルーヴを生み出すなど、いやに新鮮なのだ。
年間100本を超えるライヴで青春を燃焼する、20〜22歳の若きエモ&パンク・バンド。これがセカンド・ミニ・アルバムで、“鎌高”がメンバーの住む宮崎県の地名であるように、日常の生活感、友情、思想、愛などを歌い綴る等身大のストレートさが魅力。