発売元 : WOWOWエンタテインメント株式会社
ジェネシスの元ギタリストによるアルバムは、オーケストラも導入したサントラ的な趣の雄大な作品となった。ゴシックな要素を基調に東洋風な(2)(9)や英国トラッドを思わせる(3)などさまざまな光景を、彼の真骨頂であるうねるギターで描いたシンフォニック・プログレ作品だ。
元イエス、エイジアのスティーヴ・ハウ、元ジェネシスのスティーヴ・ハケットのツイン・ギターを中心に結成された5人組GTRのデビュー盤。広大なサウンドをバックに卓越したギター・ワークと高音が冴えるマックス・ベーコンのヴォーカルが一体と成す。
オフィシャルweb siteの通販のみでの販売だったコレクターズCDを、日本独自で発売するシリーズ第10弾。貴重な秘蔵ライヴ音源が満載され、プログレ・ファンには興味深い内容となっている。
世界屈指の超絶テク・ギタリストとして有名なポール・ギルバートが作り上げた、キャリア初のギター・インスト・アルバム。驚異の光速メタル・ソロからエモーショナルなブルース・ソロ、ムーディなアンビエンス奏法まで、常識を超えた感性でギターの魅力を掘り下げた力作。
ディシプリン・クリムゾンの最終作となる84年発表作品。ポップとインプロヴィゼーションが半々に収録されているが、未発表アルバム的な匂いもアリ。「太陽と戦慄」シリーズのパート3を収録。
御大2年ぶりのオリジナル・アルバム。TOOLとのツアーの影響か、これまでで一番ヘヴィなサウンドが聴ける。プログレ・ファンはもちろん、モダン・ヘヴィネス系好きも必聴の1枚だ。
TOTO、シカゴ、エアプレイのシンガーが名を連ねたア・カペラ・グループのベスト。過去2作品で発表したカヴァー曲に加え、初CD化となる日本でのインストア・ライヴ音源(11)(12)を収録。“あのギター・ソロ”を歌唱で完コピした(9)など、歌唱で再現された楽器パートも秀逸。
オスカー・ハマースタイン2世(作詞)とリチャード・ロジャース(作曲)は多くのスタンダードを残した名コンビ。このふたりが書いた名曲を、フィービ・スノウ、ヴァン・ダイク・パークス、トゥーツ・シールマンスといった人気者が取り上げる。
ウェールズ生まれでトロント育ちというギタリスト/シンガーの本邦デビュー作。ジミ・ヘンドリックスの魂を継承するブルージィなギター・サウンドは、とにかく音が太くて粘っこい。ソウルフルな歌も絶品で、ジャンルを超えた支持を集めそうな逸材の登場だ!★
ネクター全盛期のパフォーマンスを収録した、1973年発表のライヴ・アルバム。名作「リメンバー・ザ・フューチャー」リリース時期の、ロンドン・ラウンドハウスでの伝説的な演奏をフル収録。
ネクターの1974年発表の6作目。サーカスをテーマにしたコンセプト・アルバム。ハードなサウンドを基調にしながらも、管楽器や合唱なども加え多彩な音作りで『リサイクルド』への伏線となった1枚。