1990年8月21日発売
CRAZY DIAMONDS <Absolutely Live>CRAZY DIAMONDS <Absolutely Live>
デビュー前の面子(73年頃のラインナップで篠山は不参加)で再び姿を現したのが82年末。それから10カ月後の野音でのライヴ。再編によくあるメンバーよりも観衆が舞い上がっての宴。残るは『ストリート・ノイズ』だけですよコロムビアさん。
CREAM SODA PRESENTSCREAM SODA PRESENTS
テクノ〜NW全盛の80年代初頭にロカビリーで頑張ったブラック・キャッツのデビューアルバム。キッチュというか、存在感はパンキッシュでしたよね。戦略的なニオイも含めて。しかしティモシー・リアリーがブラック・キャッツのシンパだったとはビックリ。
SWIM! SWIM! SWIM!SWIM! SWIM! SWIM!
股旅姿でエレキ・ギターを弾いている風情が、橋幸夫のリズムものにはあった。都会派歌謡曲コンビの佐伯&吉田((5)を除いて)の曲だけに、今となって大笑いするしかない60年代が息づいている。リズム歌謡をバラードにしてしまう橋の歌唱には脱帽だ。