1991年7月発売
コフィーズ・シングルズコフィーズ・シングルズ
エピック・ソニー時代から、TDKレコードまでのシングルコレクション。この頃は(11)に顕著な黒っぽいノリでガンバっていた彼女だが、僕は初期の(2)や(3)の青い感じが好き。青い体験。それにしても押しが強い人だ。まだ23歳でしょ?
33 1/333 1/3
33歳と4ヶ月になった元ビートルが76年に発表したソロ5作目。独特のジョージ節とファンキーナリズムとの合体路線の1枚だが、より成熟した風味が魅力。小ヒット曲(4)(10)を含む比較的地味な佳作集だけど、発表当時より15年後の今の方が落ち着いて楽しめる。
慈愛の輝き慈愛の輝き
79年発表の通算9作目となるジョージのソロ作。発表当時は時代背景等もあり大ヒットには至らなかったが、数多い彼のソロ作の中でも粒よりの佳曲が揃った本作は、今こそ再評価されてしかるべき名作。クラプトン、S.ウィンウッドの好サポートにも注目!
想いは果てなく〜母なるイングランド想いは果てなく〜母なるイングランド
ジョージ・ハリスンは意外に多くのソロ・アルバムを発売しており、今回まとめてCD化されたが、このCDが一番知名度がないのではないかな。ここから、大きなヒット曲が出ていないしクラプトンもいない。平凡中の平凡作であることには間違いない。