在りながら、ここにいる、という文学的なキャッチ・コピーに、彼には似合わないなと、ちょっぴり苦笑い。ブルースの嵐というタイトルのこいつは、クラプトンがブルースを基調にポップになっていく過程と似てなくもない。それが悪いと言いたいのではないのだが。