1992年9月発売
ショパン:即興曲ショパン:即興曲
ポーランド出身で各地の国際コンクール入賞歴をもつポブウォツカの、今回のアルバムでは、バラードがとくに注目される演奏である。細部のニュアンスが入念であると同時に、各曲のドラマティックな展開が、抒情豊かに大きなスケールをもって表現される。
K-ROCKK-ROCK
久しくヒット曲がなかった時期のアルバムだが、これを聴けば十分にバンドサウンドで、彼女特有の巻き舌唄法も健在。スローからハードまでアプローチも幅広い。全面プロデュースは土橋安騎夫。
ザ・ラスト・ローズ・イン・サマーザ・ラスト・ローズ・イン・サマー
ドラムが抜けて2人になってしまったナーヴ・カッツェですが、こちらの心配をよそに1曲目から、ぶっ飛ばす。私は飯村さんの豪快なギターが聴けてうれしい。ひと皮むけて極太になった感じだ。楠均(くじら)や朝倉弘一、寺谷誠一らのサポートも光る。