1992年発売
EXOTIQUEEXOTIQUE
やられた。全曲、詞ー松本隆・曲ー筒見京平・編ー船山基紀による気合い十分・出来十二分の豪快作。ちょっと舌足らずでワイルドな乙女のココロイキでドォーンと歌いこましておる中山美穂の足腰はえらい。もうこれは全面的にオススメするしかありません。
ONE AND ONLYONE AND ONLY
どこまでもパッショネイトでいこうという決意のほどがうかがわれる新作。へんなユーロ・ビートものよりはるかに太くていい音についしてしまいたくなる底力がこの娘にはあるからなんだろう、踊れる曲ばっかり。もちろん乙女心の切実さもじっくり聴かせます。
CATCH THE NITECATCH THE NITE
ユーロ・ディスコの悪夢からのがれて、角松敏生のプロデュース。オフぎみのヴォーカルをつつみこむ都会派のサウンドとそれをリードする甘美なメロディ。一歩おとなにってとこか。手堅い。メリハリということじゃ今までで一番じゃないだろうか。元気。
Angel HeartsAngel Hearts
シングル・ヒット曲(6)を含むミディアム・テンポの曲を中心に構成されたアルバム。徐々に“可愛さ”だけを注目されるアイドル性に歌手としての力を付けつつある美穂が、歌いだしていると思わせるバラード・タイプの曲も含め、現在進行形のアルバム。
ALL FOR YOUALL FOR YOU
20歳の春といった感じで、何処となく新鮮なふくよかさが、全体から漂ってくる。しっとり歌いあげていくバラードを中心に、ビートものを適度に交えながら、華やかに、且つ手堅くまとめてある。自作曲が3曲あるが、いずれもバラードというのが象徴的だ。
JewelunaJeweluna
シングルの(3)のコーラスアレンジが森高千里みたいと思ったら、作曲とアレンジは森高千里でおなじみの斎藤英夫でした。ミポリンのブラコン・ソフィスティケイテッド路線もすっかり定着。今回は(1)(2)(9)を自作。ところでトシちゃんとの仲は…!?