1993年1月21日発売
モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲
これもヘッツェルの追悼盤となった。柔らかく品のある音色と緻密なアンサンブルはいつもの通り。誰もが抵抗なくスンナリと聴けるだろう。しかし、録音があまりにもボケ気味で細部のニュアンスがよく聴き取れないのには少々問題である。
ナモラーダナモラーダ
(3)の曲名じゃないけど、愛にあふれた子守歌集のようなアルバムだと思う。ボサ・ノヴァ特有の「ソフトな情熱」と、そこから発する「世界観の広いラヴ・ソング」的なタッチを随所に感じる。ゲストのトゥーツ・シールマンスさんのハーモニカもいい感じです。