ロッカーズやモッズなどと並んで、80年代初頭に博多のロック・シーンから登場したビート・バンドのデビュー盤。(3)などのカヴァーも含むルーズな一発録りの魅力は、博多時代の彼らを記録した貴重なドキュメント。大江慎也の気だるいヴォーカルも光る。