1993年6月18日発売
海がここに来るまで海がここに来るまで
気負いのない、だけど、歳月や年齢が行間に刻み込まれた歌声が気持ちよく響く。風のころからAORへのアプローチに際立った個性を発揮していた人だけに、時代の要求とも言える新作だったといえる。音信が途絶えていた旧友から久々に手紙でももらったような気分だった。
PREV1NEXT
気負いのない、だけど、歳月や年齢が行間に刻み込まれた歌声が気持ちよく響く。風のころからAORへのアプローチに際立った個性を発揮していた人だけに、時代の要求とも言える新作だったといえる。音信が途絶えていた旧友から久々に手紙でももらったような気分だった。