1994年1月発売
ヴェリー・レアヴェリー・レア
発表時に大きな話題を呼んだペッパーとエルヴィンによる夢の共演盤。エルヴィンの過激なドラミングに煽られて、ここではペッパーがいつも以上に気迫に富んだプレイを聴かせてくれる。火花散る白熱の演奏がスリリングな瞬間を生み出した快作。
BEACH HIPPIESBEACH HIPPIES
ジャケットを見る限りはドリカム編成ですが、実は別人。ヴォーカルは男性。BNOTはBrand New Omega Tribeの略みたいですが、あのオメガトライブと何か関係が? 完全に打ち込み主義音楽だけど曲以前に正体不明ってとこでよく理解できません。
ソウル・トゥ・スクイーズソウル・トゥ・スクイーズ
去年、映画『コーン・ヘッド』のサントラに収録されていたタイトル・トラックを中心に、レア作品を集めたミニ・アルバム。レッチリには珍しく“押さえ気味”の「ソウル〜」は、日本ではシングル未発売だった。新たな可能性を期待しつつ次作を待とう。
トランスーアイランド・スカイウェイトランスーアイランド・スカイウェイ
来日記念のミニ・アルバムと考えてよいでしょう。しかしスティーリー・ダンで来ちゃいますか。ライヴの(4)はほとんどスタジオ・ヴァージョンと同じ。来日公演の様子がちょっと目に浮かぶ。リズム・トラックと歌だけヴァージョンの(2)(3)は? 未発表の(5)は佳曲。
AA
突然のピアノ・ソロはちょっとねえ…。せっかく(2)が格好良くスタートするのに、これは考えすぎでしょう。何でもストレートにぶつけてくるのが、この人の魅力なのに。彼の親友のST嬢も、ウ〜ムと言ってたけど、さて柳葉クンとしてはどうしますか?