1995年11月発売
〜天使の謳声〜What a wonder〜天使の謳声〜What a wonder
6歳の少女ナディアの歌の前では、どんな言葉もいらない。決して天才とかいうんじゃない、もっと音楽の本質的なものに触れた気分だ。選曲がすばらしい。(1)や日本語の(3)(4)もいいが、こんな少女が(2)(5)(6)を歌ってしまうのだよ! 大人に聴いてほしい奇跡の1枚。
Q’s ジューク・ジョイントQ’s ジューク・ジョイント
大御所クインシーの『バック・オン・ザ・ブロック』から6年ぶりとなる95年のアルバム。相変わらず豪華ゲスト。ブルースからヒップホップまでクインシーならではのブラックの王道が“いま”っぽく展開されている。
スーパー・ベスト・オブ・14カラット・ソウルスーパー・ベスト・オブ・14カラット・ソウル
日本でも、山下達郎作の「ゲット・バック・イン・ラヴ」などで幅広く親しまれているグループのベスト盤で、ア・カペラ・グループのストリート感覚を失うことなく、その域を出て、ポップス・グループと呼びたいほどの柔らか味に改めて感心させられる。