1995年12月21日発売
「国際ホテルとブリストルの間」ブライアー「国際ホテルとブリストルの間」ブライアー
イギリスのミニマル・ミュージックは哀しいアイロニーに満ちている作品が多いが、ブライアーズの作品などはその最たるものといえそうだ。ゆるやかな丘陵をもつイギリスの冬の田園風景のようだ。いずれもバラネスクとの関わりが深く、演奏も堂に入っている。
PLASTIC AFFECTIONPLASTIC AFFECTION
いわゆるヴィジュアル系バンドに捉われがちなルックスだが、そのサウンドはB'zとかに近いアメリカン・ハードロックをベースにしたもの。バラードもなかなかのものだし、何かきっかけがあればブレイクする可能性もあり。要注目!
NARUSE THE BEST 22NARUSE THE BEST 22
静かで目立たない楽器だったベースもジャコ・パストリアスの出現により表通りに登場するようになった。チョッパー奏法を得意とする鳴瀬喜博が我が国を代表するベーシストであることに異論はないだろう。バーボンに残した4枚からのベスト・セレクション。