1995年3月発売
LIVE ONES SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '93〜'94LIVE ONES SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '93〜'94
92年11月のデビュー・ライヴは150人の動員だったが、今やその100倍以上の動員を記録しているアクセスのライヴ・アルバム。93〜94年のツアーのなかからベスト・テイクをセレクト。CGのなかに写真を取り込んだブックレットも見応え十分。
イマジナリー・タイムイマジナリー・タイム
ドナルド・フェイゲンのアルバムなどに参加していたサックス奏者、ティム・リースの初リーダー作。彼のセッション仲間たちとともに、アコースティックな4ビート・サウンドを、けっこうゴリゴリとした勢いのあるソロで聴かせてくれている。
アフリケーノアフリケーノ
チャールズ・モフェットおやじを中心としたファミリー・バンド。もちろんチャーネットやコディも参加している。内容は真摯なアコースティック・ジャズだが、家族でこんなに高度な演奏ができてしまうのだからすごい。マルサリス家にも負けていないぞ。
夢ー物語夢ー物語
ホリプロが中国全土から40万人をオーディションした末に選ばれたシンデレラ・ガール、ダイヤオ。本国でのデビュー盤からのセレクションを基本に、日本語の歌も3曲フィーチャーした日本デビュー・アルバム。モダンなアレンジに瑞々しい歌声がマッチしている。
PRIVATE PARTYPRIVATE PARTY
ここのところ移籍か続くが、内容はいつも立派。本作も、リヴァートがプロデュースした(2)を筆頭に、本物の歌を存分に聴かせてくれる。BGMとして聴き流しても心地よいし、ふと耳をとめて聴き込んだなら、歌のうまさにますます聴き惚れるという作り。
′94ジルヴェスター・コンサート・イン・プラハ′94ジルヴェスター・コンサート・イン・プラハ
チェコ民主化、クーベリックを迎えてのプラハの春から数年、アルブレヒトを音楽監督に迎え設立100年を目前とするチェコpo。94年大晦日のコンサートライヴ。ボヘミアの作曲家を並べたもので美しい録音と相まって若々しい息吹きにあふれるドキュメント。