1996年10月23日発売
オンリー・ユーオンリー・ユー
マスターズ・オブ・ファンクが全面バックアップした、日本制作の2作目。70s、80sソウルの香りのする、秋の夜長にはピッタシのヒップホップ・ソウル。ヴォーカルは、マライア・キャリー、ティーナ・マリー系。(8)はロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイのカヴァー。
大地の歌 The Earth大地の歌 The Earth
中国の民族楽器・二胡の奏者、姜建華は小澤征爾やりんけんバンド、坂本龍一などとも共演している優れた演奏家。ここでも民族楽団の伴奏で、中国の民謡や現代の作品、沖縄の曲などバラエティに富んだ音楽を聴かせている。エキゾティシズム満点の名演奏。
マイ・ピープルマイ・ピープル
シンフォニー・ミュージックを出したばかりのザビヌルが、まったく異なるコンセプトのアルバムを発表。今回は彼が率いるザビヌル・シンジケートの路線をさらに進化させたワールド・ミュージック。ヴォーカルを大胆に使った色彩感豊かなサウンドが見事な1枚。
君の瞳に恋してる〜ベスト・オブ・ボーイズ・タウン・ギャング君の瞳に恋してる〜ベスト・オブ・ボーイズ・タウン・ギャング
サンフランシスコ(ゲイで有名な別名ボーイズ・タウン)のユニットで82年の大ヒット曲(1)で知られるボーイズ・タウン・ギャングのベスト。70年代のヒット曲をユーロビート・タッチにカヴァーした作品が多い。キャッチーなメロディと軽快なリズムで聴きやすい。
ショッキング・ビートルズ〜スターズ・オン・45ショッキング・ビートルズ〜スターズ・オン・45
いや、ビートルズ・チャンチャカチャンはさすがに耳タコだったけど、モータウン系(特にシュープリームス)のメドレーまでやっていたなんてことは知らなかった。ともかく、こうしてCDで初めてマトモに通して聴くと、その歌マネの凝り具合に改めて舌を巻く。