1996年4月発売
誘われてシーサイド誘われてシーサイド
グローバー・ワシントン、Jr.(Sax)、スティーヴ・カーン(g)などのごきげんなプレーヤーのサポートを得た日米合作盤。(4)はグローバー・ワシントン、Jrの作品だが、突然あの今田ぶしのアドリブが出てくるところなど日米合作でしか得られない面白さ。
コーラルの渚コーラルの渚
フュージョン・ファンには懐かしい作品だ。このラテン・フレイヴァーの効いた、心地良いサウンドは、タイトルからの先入観は夏向きだが、肌寒い時に聴いても、逆にホットな気分になってきて、体を動かしたくなる。
ELASTIQE〜gml meets tELASTIQE〜gml meets t
「みるく」に曲を提供していたというT2yaと謎の女性シンガー、akiからなるポップ・デュオ、gml(girl meets love)のデビュー作。フレンチ・テクノハウス歌謡と言いますか、les5-4-3-2-1みたいなんですけど。お互いの意見を仰ぎたいところ。
NIWLUNNIWLUN
メンバーの持つ趣向性とは……幻想的なプログレ主義。耽美的なニューロマ感覚。遊び心たっぷりのアヴァンギャルドなポップ感覚。まるで騙し絵のように、様々な角度から多面性を持った表情が見えてくるこの作品。同時制作のビデオを観るとさらに混乱するかも……。