1996年発売
ジ・エキセントリック・オペラジ・エキセントリック・オペラ
元クライズラー&カンパニーの斉藤恒芳プロデュースだと分かると、オペラの名曲とテクノの摩訶不思議な合体も合点がいく。ダンス・ビートに乗って展開される(2)(4)などは、おいおい本気かよと言わせる面白さがあり、クラブ版レイヴ・オペラを観ている気分だ。
ココロに花をココロに花を
ことさらポップになったとも思わないが、レコード会社移籍を機にバンドらしいアンサンブルが前面に出てきた。(4)のように叙情を素直に歌うには、確かにこうした音作りのほうが合っている。表現が空回りしなくなった点は、何はともあれ評価しておきたい。