1997年10月15日発売
ヒッチン・ア・ライドヒッチン・ア・ライド
アメリカの3人組のミニ・アルバム。ストレートなパンクからより変化に富んだサウンドを聴かせる3枚目『ニムロッド』からの第1弾シングル(1)、アルバム未収録の(2)(3)((3)はインスト)の3曲入り。どの曲からもバンドの新しい魅力が感じ取れる。
WORKS・IWORKS・I
久石が関わった3名の映画監督、宮崎駿、北野武、大林宣彦の作品につけた音楽のオーケストラ・ヴァージョン。フル・オーケストラ用にかなりスケールの大きな編曲をされているので、ハリウッド映画の音楽みたいになってしまった。そこが好悪の分かれ道か。
フィニスフィニス
AOR人気もピークを越した83年にリリースされた不遇の名盤の初CD化。数あるAORの名盤の中でも、これだけ曲粒のそろった作品は少ない。ファンにとっては、作者、プロデューサー、バック・バンドなど、クレジットの隅々まで油断のできない宝の山だ。★