1997年10月25日発売
愛のデュエット〜ワーグナー名唱集愛のデュエット〜ワーグナー名唱集
制作・出演
ギュンター・フォン・カンネン / ジークフリード・エルサレム / ダニエル・バレンボイム / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / マリヤーナ・リポヴシェク / ワーグナー / ヴァルトラウト・マイヤー現在再考のワーグナー歌手による名場面集。「トリスタン」の愛の二重唱では、バレンボイムの音楽に2人の歌が共鳴し、愛の法悦を描きつくす。「パルジファル」第2幕の“誘惑する女”クンドリーを演じるマイヤーも出色の出来。いずれも全曲盤からの抜粋。
アップス・アンド・ダウンズアップス・アンド・ダウンズ
河相我聞君も、本作で通算3枚目。楽曲面でもソウル色やギター・ポップ色が強くなったりと、シンガーとしてもより幅広い表現力を求め始めたようだ。ただ歌うというだけじゃなく、今の自分にはどんなスタイルの歌が似合ってるか。そこを追求し始めた作品。