1997年4月発売
モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番&第2番モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番&第2番
自由自在にそしてしなやかに歌い上げられていくモーツァルト。巨匠スターンを中心に集まった豪華4人組が息の合った絶妙な演奏を聴かせている。一人一人が伸びやかで、しかも全体にはとても自然な調和が感じられる名演。“音楽する心”が伝わってくる。
ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集
82年、アメリカ合衆国国会図書館クーリッジ・ホールで行われた全曲演奏会の画期的なライヴ録音。精密なアンサンブルを土台にした現代感覚あふれる演奏は彼らならではのものだ。
バルトーク:弦楽四重奏曲全集バルトーク:弦楽四重奏曲全集
ステレオ期以降2度目、モノも含めると彼ら3度目の全曲盤。ただしメンバーはそれぞれかなり異なる。63年の2度目のものが名演の呼び声高いが、これも、4番などでは緊張感やアンサンブルの密度がやや後退したとはいえ、6番は実に感動的。やはり名盤だ。