1998年3月発売
『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』に続く主題映画(原題『ヘルプ』)のサントラ盤で、65年の作品。とはいえ実際に映画に使われたのは7曲のみ。2曲を除きオリジナルで占められ、電子オルガンの使用や、アコースティックさが出てきた。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
コンサートから遠ざかってしまったビートルズが2か月半を費して完成させた第7作。ラーガ・ロックやエフェクターなど様々な音楽的効果を意欲満々積極的に採り入れ、革新的なサウンドを作ることに成功。クラウス・ヴーアマンのジャケはグラミーを受賞。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
1969年の、あまりにも有名なジャケットのビートルズ作品だが、(1)のJ・レノンの歌声からずっと、成熟したビートルズというものが感じられる。スタジオ技術だけにたよっていた時期から、音楽家として何かふっきれたような彼らの真骨頂がきける最高傑作。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
同名のサウンドトラック((1)〜(6))に'67年のシングル曲((7)〜(11))を加えたアメリカ編集アルバムのCD化。(4)や(6)でのエレクトロニクス導入の試みなど、聴きどころは多い。ただ(6)から(7)へと移るところは違和感が残る。LPならAB面に分れているのだが。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
親会社アップルが、2年近く延期になっていたベスト盤の発売許可をようやく出した。もともと海賊盤対策として73年に発売されたもので、選曲はG・ハリスン。これで『オールディーズ』の発売はなくなった、というイギリス・オリジナル盤派のつぶやきが聞こえる? ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
⇒ビートルズ特集はこちら 前記の「赤盤」では初期の躍動感と中期の叙情性が凝縮されているのに対し、こちらの「青盤」では中期の前衛性と後期の円熟味が味わえる。と一言でまとめてしまうのは実はかなり無謀だが。少なくともポピュラー音楽に関心のある人はやはり2枚とも聴かないと。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!