1998年6月21日発売
産土産土
同時代の民謡を目指して平成の新民謡運動を展開している伊藤多喜雄が、村や町の復興に民謡で一役買っているのが実感できるアルバムだ。さらに教育現場で民謡が珍しく注目され、“南中ソーラン”の出発点となったツッパリでも踊りたくなる曲が(1)だ。
'80's グルーヴ・コンピレーション::杉山清貴&オメガトライブ コア・ベスト・トラックス'80's グルーヴ・コンピレーション::杉山清貴&オメガトライブ コア・ベスト・トラックス
83年のシングルから、86年のアルバムまで。これまでのベスト盤には収録されていない曲も含めた選曲、曲ごとの詳細な解説、見開き紙ジャケなど、ていねいなつくりがなされている編集盤。資料としての充実度も含め、当時のファンなら買う価値はあり。
'80's グルーヴ・コンピレーション::杉山清貴 コア・ベスト・トラックス'80's グルーヴ・コンピレーション::杉山清貴 コア・ベスト・トラックス
バップ名物の“ミュージック・ファイル”の流れで作られているので、タイトル通り、グッとコアな選曲になっている杉山清貴のベスト。もろもろの資料、解説も充実。洗練されてるけどどこか懐かしい、気分はもう80年代末。ジャケットがゴチャついてんのも気分か。
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