自作曲も含む第2作。声もいいし歌も上手い。しかも音楽的な欲求も強い。そういった基本的な部分のプラス要素が、このアルバムに“歌謡アルバム”を逸脱した感触をもたらしている。作家陣に引っ張られ過ぎてないもの。音楽的には2〜3年後が楽しみ。