1999年12月発売
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札幌出身の4人組による1作目。儚げなファルセット、かと思えば唐突に瞬間沸騰する鈴木由紀子の歌声と、グランジ〜オルタナを完全消化したメロ&歌詞が絶妙なコンビネーションを見せている。ニルヴァーナやクランベリーズ好きなら必ず気に入るはず。★
宴〜アンデス舞曲.....魂の大地に捧げる踊り宴〜アンデス舞曲.....魂の大地に捧げる踊り
フォルクローレの名曲を揃えたオムニバス盤。初CD化となるテイクも多く、初心者からマニアまで満足のいく選曲といえる。南米特有の哀愁、土着音楽の温かさ、ヒューマニズムあふれる深いリズムには脱帽するばかりだ。ハーモニカのファンなら(18)は必聴!
B.M.WB.M.W
2曲あわせて5分ちょっと。スカコア・シーンの雄としてはそれだけあれば十分だというのか。いや、実際のところ、正解だと思う。別に物足りなくはない。アルバムがつらいという人も、これならOKでしょう。(2)のカヴァーも非常にユニーク、グッド・ジョブ。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
制作・出演
オットー・クレンペラー / オーセ・ノルドモ・レーヴベリ / クリスタ・ルートヴィヒ / ハンス・ホッター / フィルハーモニア合唱団 / フィルハーモニア管弦楽団 / ベートーヴェン / ワルデマール・クメント発売元
ユニバーサルミュージックトロフィートロフィー
オリジナルとしては1年半ぶりの6作目、三人組としては初のアルバム。ファンクと疾走ロックが合体した(2)、パンク&ウエスタンの(3)他、AAPでかっ飛ばしまくる意欲作だ。(9)ではジョビジョバのMC、(6)(8)(10)では99年に脱退したジョン・Bのベースが聴ける。