1999年4月28日発売
クール・ウッズクール・ウッズ
いかにもパーカー派らしいウッズの、ハートがこもった切れ味あるアルト・サックスを楽しめる。そして、大西もウッズやカーターという大物相手に健闘。でも、ちょっぴり、こぢんまりとした演奏に感じるところがあった。なぜだろう。筆者の体調のせいかも。
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シングル3枚が話題になった嶋野百恵の初アルバム。D-INFLUENCEやインコグニートとの共演もあり、のゴーカな収録揃い。そのワビサビをたたえた歌声はさすがだが、同系のシンガーの中では歌詞もメロディも大人っぽすぎるみたいだ。
真夜中のヒーロー真夜中のヒーロー
小細工抜きでビシビシ攻める重量感あふれるサウンドが気持ちいい。曲の構成もオーソドックスで、そのあたりは自分たちの音楽に対する自信と余裕の現れだろう。(2)のギターのオブリガードが何やら懐かしくもあるが、それが板についているのがうれしい。